競艇選手同士の結婚は意外と多い!夫婦で活躍するボートレーサーを紹介!

競艇選手同士の結婚は意外と多い!夫婦で活躍するボートレーサーを紹介!

今も昔も職場結婚というのは結婚の中でもかなりの割合を占めています。
本記事では競艇界の職場結婚、つまり競艇選手同士の結婚について詳しく解説していきます。

夫婦で切磋琢磨しながら頑張っている姿を見ると、自然と応援にも熱が入り、競艇をより楽しむことができるでしょう。

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競艇選手同士の結婚は意外と多い!

競艇選手同士の結婚は意外と多い!

実は思っているよりも競艇選手同士で結婚して夫婦となっているケースは多いのです。
本記事で紹介している以外にも、競艇選手同士の夫婦は沢山存在します。
調べてみるとその数に驚くのではないでしょうか。

競艇選手同士がカップルになりやすい理由

競艇選手同士がカップルになりやすい理由

そもそも職場という環境自体が恋愛関係に発展しやすいと言われていますが、それを踏まえても競艇選手同士がカップルになる事例は多いです。
競艇選手同士がカップルになりやすいのには幾つかの理由があります。

勝てば勝つほどレース漬けの日々になってしまう

競艇選手は級別が上がると出場するレース数が増えていきます。
もっとも上のクラスであるA級になると年間3分の1はレースに出走することになります。

更にレース前は前日に競艇場に向かわなければならず、遠方の斡旋などもあるので、年間のほとんどがレースにかかりっきりの生活になってしまいます。
プライベートのために費やせる時間がほとんどないので、一般の人と接する機会自体が著しく少ない職業なのです。

レース中は外部との連絡が一切できない

年間3分の1レースに出走している競艇選手ですが、レース中(前日におこなわれる前検含む)は携帯電話をはじめ外部と連絡するための通信機器を一切使用できません。

したがって、年間3分の1以上は携帯電話等が使えないという日々を過ごすことになります。
一般の人と知り合う機会が少ないうえに、たとえ知り合えたとしても連絡を取れる日数が限られてしまうのです。

スケジュールが一般の人とはまるで違う

トップ選手になるとプライベートの時間がほとんど取れないうえにレース期間は携帯電話が使えないという制限があるうえ、更に競輪選手は一般の人とはスケジュールがまるで違う日々を過ごしています。

休日は当然カレンダー通りではないですし、朝早いモーニングレースに出場することがあれば、ナイターやミッドナイトレースでは夜間や深夜に出走しなければなりません。

というよりレース中はほぼ外出不可能なので、自宅に居ること自体がそもそも少ないです。
これだけ一般の人とかけ離れた生活をしていると、一般の人と知り合ったり仲良くなったりすることは非常に困難でしょう。

同じ競技で切磋琢磨するもの同士仲良くなりやすい

同じ競技で切磋琢磨するもの同士仲良くなりやすい

一般の人と恋愛関係になることが困難であるという状況のため、仲良くなる異性は必然的に同じ競艇選手が多くなります。
競艇選手同士であればスケジュールはほぼ同じですし、連絡手段が使えなかったとしても直接コミュニケーションが取れます。

そしてこれは競艇に限ったことではありませんが、同じ仕事をしていると苦労する部分も似ていたり、困っている相手にアドバイスしたり励ますこともしやすいので、環境が違う人同士と比べると仲良くなりやすい傾向にあります。

特に後輩の女性選手から見ると、先輩の男性選手は色々とアドバイスをくれる上にレースでもしっかりと実績を残しているので尊敬を抱きやすく、そこから恋愛関係に発展するというのが競艇選手同士がカップルになるよくあるパターンです。

男性選手から見ても、自分のアドバイスを聞いて頑張っている後輩女性選手は応援したくなる存在であり、そこから恋愛感情が芽生えるのはある意味自然といえるでしょう。
そういった理由からか、競艇選手同士の夫婦は先輩男性選手と後輩女性選手というケースが非常に多くなっています。

競輪選手同士の夫婦たちを紹介!

競輪選手同士の夫婦たちを紹介!

競艇選手同士で結婚した夫婦について、ここでは特に有名な夫婦を6組紹介します。
これから先も驚くような2人が夫婦になることもあると思うので、レースだけではなくたまには競艇選手同士の恋愛事情にも注目すると、より競艇を楽しむことができるかもしれません。

深谷知博選手・鎌倉涼選手

深谷知博選手・鎌倉涼選手(引用元:YOUTUBE12)

深谷知博選手は静岡県支部のA1級選手であり、ボートレースダービーとチャレンジカップ、2つのSGレースで優勝しているトップクラスのレーサーです。

そして奥さんの鎌倉涼選手は大阪支部所属で、旦那さんに負けず劣らず女子競艇選手の中ではトップクラスの活躍を見せており、2013年にはボートレースオールスターにてSGレース初出場ながら1着になるという活躍を見せました。

馴れ初めはスター候補の集まりに2人とも呼ばれており、その時に出会ったのがきっかけだそうです。
その後2016年に結婚、鎌倉選手は現在ママさんレーサーとして後輩たちの良き模範となっていることでしょう。

ちなみに生まれた年は深谷選手のほうが先ですが、競艇選手としては鎌倉選手のほうが先輩にあたります。

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福田雅一選手・平山智加選手

競艇選手同士の夫婦としてはかなり有名であり、更にとても仲が良い夫婦としても知られています。
実は奥さんである平山選手のほうが17歳も年下なのですが、平山選手から福田選手に猛アタックしてその恋を実らせたそうです。

17歳年下の奥さんにここまで愛されれば仲が良くて当たり前と言えば当たり前のような気もします。
競艇選手としての成績に関しても2人とも素晴らしく、まず旦那さんである福田選手は20年以上もA級を保持し続けてきた実績を持つ選手です。

2023年前期はB1級に落ちてしまいましたが、後期は再びA2級へと戻しています。
そして平間屋選手は「最強ママさんレーサー」の異名を持つほど女性選手としては圧倒的な強さを誇っている選手で、2006年5月19日にデビューすると、何とたった3日で初勝利に輝きます。

2008年にはG1初勝利と初優勝を達成、2010年には女性選手として史上初めて最優秀新人選手に抜擢されました。
更に2013年1月17日、周年記念競走でG1レース初優勝を達成します。

記念競走は女性のみのレースではなく、男女混合のレースであり、男女混合のレースを女性が優勝するというのはかなり珍しい事例です。
その後出産と育児のため2度産休することになったにも関わらず、現在はA1級で女性選手トップクラスの地位をキープし続けています。

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守田俊介選手・森田太陽選手

守田俊介選手・森田太陽選手(引用元:YOUTUBE)

こちらは19歳の年の差夫婦、更に結婚前からお互い漢字が違うものの、同じ「もりた」という苗字であり、「もりた婚」として話題になりました。
奥さんである森田太陽選手は正直特筆するような活躍を残している選手ではありませんが、旦那さんである守田俊介選手はトップクラス選手として現在も活躍し続けています。

デビューして3年足らずでSGレース初出場を果たし、当時は天才と呼ばれるほどの素質を持つレーサーでした。
そしてその評判に恥じない実績を残していて、2023年6月時点でSGレース2勝、G1レース4勝、G2レース2勝を挙げています。

2015年にボートレースダービーを制した際には優勝賞金3,500万円全額を東日本大震災の復興資金として寄付し、一般紙にも取り上げられるほどのニュースとなりました。
ちなみに「ガリ田さん」というあだ名が付けられるほど無類のガリ好きとして競艇ファンの間では有名です。

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竹田和哉選手・中村桃佳選手

竹田和哉選手・中村桃佳選手(引用元:facebook)

2018年に結婚した比較的若い競艇選手同士の夫婦です。
竹田和哉選手は香川支部の選手で現在A1級となっています。

それまでは成績自体は安定していたものの、優勝経験が全くない今一つ突出した部分がない選手でしたが、2021年2月10日に念願の初優勝を決めるとそこから何かコツをつかんだのか毎年のように優勝しており、これからの活躍が期待できる選手の1人です。

奥さんである中村選手は先ほど紹介した平山智加選手を師匠としていて、2014年5月にデビューするとわずか半年で初勝利を達成2年後の2016年には初優勝に輝くなど、女性選手として師匠の平山選手に勝るとも劣らない活躍を見せています。

2018年に結婚した後、出産と育児のため長期休暇することになり、B2級までランクが落ちましたが、そこからあっという間にA1級まで復帰、2022年11月27日にはレディースチャレンジカップ(G2)を制しています。

青木幸太郎選手・魚谷香織選手

青木幸太郎選手・魚谷香織選手(引用元:ボートレース広報facebook)

青木選手は福岡支部所属の選手です。
一時A1級にまで上り詰めましたが、近年はA級を維持できないこともあるなど、いまひとつ調子が上がらない選手といった印象です。

しかし過去の優勝歴を見ると、ほぼ1号艇以外の艇で優勝していて、ここぞという時はしっかりとまくりやまくり差しなどといった勝負ができる選手なので、穴狙いをしたい人にとっては買っておいて損はないのかもしれません。

一方の魚谷選手は、その整ったルックスで多くの男性ファンからの人気を集めているだけではなく、実績もその人気に劣らぬ結果を残していて、決して見た目だけの選手ではありません。

2005年5月にデビューし、デビュー戦は5着という結果でしたが、それからわずか1か月後に6コースから豪快なまくりを決めて初勝利を達成します。
初勝利から3年後の2008年には初優勝に輝き、2009年後期にA1級へと昇格、2010年にはG1レース女子王座決定戦でG1レース初優出を果たしました。

その後産休のため3度長期休養しており、その都度B2級に降格していますが、何事もなかったかのようにA1級へと復帰しているのは凄いとしか言いようがありません。
2020年から3度目の産休に入ってB2級まで落ちていますが、恐らく2024年前期にはA1級に復帰することでしょう。

山崎智也元選手・横西奏恵元選手

山崎智也元選手・横西奏恵元選手(引用元:YOUTUBE)

最後は現役競艇選手ではありませんが、恐らく競艇選手同士の夫婦としては史上最強と言ってもよいくらいの実績を残している2名を紹介します。
横西元選手は競艇学校時代(当時は本栖研修所)、当時史上4人目のチャンプとなると初出走で2着、なんと2走目には初勝利を達成しました。

そこからは1着にはなるものの、なかなか優勝出来ない日々が続いていましたが、1999年3月5日、女子王座決定戦にて念願の初優勝を果たしました。
更に2006年にも女子王座決定戦に優勝、ボートレースクラシックの出走権を得ると、史上2人目のSGレース決勝戦出場という快挙を達成します。

2007年には17連勝と当時の女性選手最多勝利記録を記録、2009年には女性選手として初の8点台を記録するなど、名実ともに当時のトップ選手として活躍し続けましたが、2012年に突如引退を発表しました。
ちなみに一度離婚経験があり、山崎選手とは再婚となっています。

奥さんの横西選手も女性競艇界に名を残す名選手ですが、山崎選手はそれ以上の実績を残しており、レジェンドと呼んでしまっても良いくらいの名レーサーです。

山崎選手はその実績もさることながら、特に20代のころは今の競艇選手と比べてもナンバー1と言えるほどの端正なルックスの持ち主で、「艇界の貴公子」という異名を持っていました。

実績を事細かに書くと山崎選手だけで1つの記事ができてしまうので割愛しますが、SGレース優勝11回、G1、PG1レース優勝計31回、生涯獲得賞金額も松井繁選手、今村豊元選手に次いで単独3位となっており、この記録を破る選手はそう簡単に登場することはないでしょう。
2018年、山崎元選手が養子として引き取った長女の小葉音さんが競艇選手としてデビューしています。

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夫婦対決が実現したことも⁉

競艇のレースでは、夫婦対決が実現したこともあります。
夫婦対決は会場が盛り上がることはもちろんの事、当事者たちも負けたくないという気持ちが強いということもあり、常に真剣勝負が繰り広げられています。

夫婦対決として真っ先に挙がるのが最後に紹介した山崎元選手と横西元選手の対決です。
両選手とも当時の競艇界を代表するトップレーサーであり、しかも対決レースはSGレースの「ボートレースオールスター」初日の最終戦ということもあって、会場は異様な熱気に包まれていました。

SGレースドリーム戦の夫婦対決はこれが史上初です。
ちなみにこのレースは横西選手が勝利しています。

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まとめ

どんな職場にも職場結婚というものは存在するものであり、競艇界における職場結婚、つまり競艇選手同士の結婚も当然ながら存在します。
というよりも競艇選手同士が結婚する事例は一般的な職業よりもむしろ多いように感じるほどです。

競艇選手はA級選手になると1年の3分の1はレースに出走しています。
更に遠方に斡旋された場合は移動しなければならないですし、前検があるので前日には競艇場に到着していなければなりません。

そしてレース以外でも体調管理などでレースに出る為の準備もしなければならず、自由な時間そのものがとても少ないです。

更にレース中は外出不可な上に携帯電話など外部へ連絡する機器が使えません。
普段のスケジュールも一般の人とは大違いなので、競艇選手が一般の異性と知り合って仲良くなる事は非常に困難です。

一方で同じ競艇選手だと時間の都合もつけやすいですし、携帯が使えなくても直接コミュニケーションが取れる上、同じ職業なのでアドバイスをしたり、励ましあったりしやすいなど、仲良くなるための手段が豊富なので競艇選手同士の結婚が多いのはある意味自然な形と言えるでしょう。

過去には夫婦対決が実現した事もあり、夫婦対決レースはお互いガチンコ勝負なのでとても盛り上がります。