舟王は詐欺サイト?口コミ評判から予想が当たるか徹底検証!
競艇は公営競技のなかでも、今一番注目度が高いのではないでしょうか。
一昔前とくらべると競艇のコマーシャルを見かける機会はとても多く、時期によっては競馬よりも競艇のコマーシャルのほうが多いのではないかと感じるほどです。
この盛り上がりに伴って、競艇予想サイトも次々に新しいサイトが誕生しています。
しかし新しいサイトがこれまでの競艇予想サイトよりも優れているとは限りません。
競艇予想サイトを利用するかどうかは、サイトの内容をしっかり確認してから判断しましょう。
本記事では「舟王」という競艇予想サイトについて内容を徹底検証します。
・舟王を利用するメリット、デメリット
・舟王の実際の口コミや評判
舟王とは?
サイトの一番最初に書かれている「舟王なくして競艇なし」という文面がとても目立ちます。
新規会員登録のすることで「1万円分のポイント付与」「不的中完全補償」というふたつの特典があるようです。
そして、その下には競艇はほかの公営競技よりも勝ちやすいが、競艇の舟券を購入しているほとんどの人が負け組であることを記載しています。
これらのことはほかの競艇サイトでも見られることが多く、特に舟王だけの特徴というわけではありません。
次に舟王がどのようにしてレースの情報を入手しているのかが書かれています。
舟王では現地で情報収集し、その情報と過去データを合わせたものをベースにした上で、さらに現地では得られない極秘情報を別ルートにて入手します。
そして最後に経験則によって考慮される不確定要素を加味して最終的な買い目予想を決定し、ユーザーに提供しています。
舟王の買い目予想を出す際にはさまざまな経歴の人物が関わっています。
新聞記者、競艇専門誌の記者や現地の予想師など競艇業界に深くかかわっている人たちをはじめ、データ分析では元数学教授や外資系トレーダー、ファイナンシャルプランナーといった異色の経歴の人たちも関わっています。
特に注目したいのが国交省の元官僚が関わっているという点です。
競艇は国が認めているギャンブルである「公営競技」のひとつなのですが、競艇は国土交通省の管轄となっています。
その元官僚ということは、競艇業界の裏の部分をよく知っている人物なのでしょう。
舟王の基本情報
舟王の「特定商法に基づく表記」を見ると、住所は「東京都新宿区新宿1-36-12 サンカテリーナビル 6階」と書かれていました。
マップでこの場所を検索してみると、表記通り「サンカテリーナビル」という建物が建っていたので、舟王はこのビルの6階で運営しているのでしょう。
ビルの1室でサイト運営をしている競艇予想サイトが大多数なので、この表記に怪しい部分は見受けられません。
また連絡先はメールアドレスだけではなく電話番号もしっかりと記載されています。
電話番号が表記されてあると、とっさの質問にもその場で答えてもらえるので、利用する側としては安心感がありますし、運営側が自分たちの予想に自信を持っているという証拠にもなります。
少なくとも舟王を利用していて、お金を騙し取られるといったことにはならないでしょう。
舟王の運営会社概要
舟王の運営会社概要は以下のようになっています。
運営会社名 | 舟王運営事務局 |
運営責任者 | 福田 明 |
所在地 | 東京都新宿区新宿1-36-12サンカテリーナビル6階 |
電話番号 | 050-5326-1385 |
メールアドレス | help@funa-o.com |
公式サイト | https://funa-o.com |
実際に有料プランを購入して的中率を検証
競艇予想サイトが利用するに値するかどうかを調べるためには、お金はかかりますが実際に予想通り舟券を買ってみるのが一番正確で手っ取り早いです。
今回は3日間かけて舟王の予想が本当に当たるか検証しました。
7月12日
まずは7月12日「銀将」というプランを利用しました。
江戸川競艇場と芦屋競艇場でコロガシを狙うという買い目になっています。
銀将プラン
1-3-2
1-3-6
1-6-2
1-6-3
1-6-5
購入金額 : 1点3,000円
3,000円で舟券投票をしたので、払戻額は116,400円!
まず江戸川競艇場のレースですが、結果は1-3-6が見事的中、オッズは29.8倍でした。
この配当金をすべて次の芦屋競艇場のレースにつぎ込みます。
1-4-2
1-4-5
1-4-6
1-5-2
1-5-4
購入金額 : 1点17,800円
17,800円で舟券投票をしたので、払戻額は512,640円!
芦屋競艇場の結果は、1-4-5とこちらも的中です。
オッズが28.8倍、1つの買い目あたりの掛け金は17,800円なので、最終的な配当金は512,640円になりました。
7月13日
翌日も同じく「銀将」を利用しました。
買い目が提供されたのは芦屋競艇場と、児島競艇場のレースです。
2連続的中となりますでしょうか。
銀将プラン
1-2-3 (4,000円)
1-2-5 (3,000円)
2-1-3 (2,000円)
2-1-4 (4,000円)
2-1-5 (2,000円)
4,000円で舟券投票をしたので、払戻額は74,800円!
1レース目は2-1-4の買い目が見事的中しました。
オッズは18.7倍と低めですが、4,000円とほかの買い目よりも厚めにお金をかけていたので、配当金は74,800円とそれなりの金額でした。
続いて2レース目はこの配当金で均等買いしていきます。
4-1-2
4-1-5
4-1-6
4-2-1
4-2-5
購入金額 : 1点14,900円
14,900円で舟券投票をしたので、払戻額は627,290円!
2レース目も4-2-5とこれまた的中です。
オッズは42.1倍、ひとつの買い目あたりの金額が14,900円だったので、627,290円の配当金を得ることができました。
7月14日
7月14日は「金将」というプランを利用しました。
買い目が提供されたのは唐津競艇場でのレースです。
3回目の検証もしっかり的中させてくれるのか期待しましょう。
金将プラン
2-1-3 (2,000円)
2-1-4 (2,000円)
2-1-5 (3,000円)
3-1-2 (4,000円)
3-1-4 (4,000円)
2,000円で舟券投票をしたので、払戻額は115,800円!
1レース目は2-1-4と見事的中しました。
オッズは57.9倍なので配当金は115,800円です。
続く2レース目はどうでしょうか…。
4-1-2
4-1-5
4-1-6
4-6-1
4-6-2
4-6-5
購入金額 : 1点19,300円
19,300円で舟券投票をしたので、払戻額は1,142,560円!
そして2レース目は4-6-1とこれもしっかり的中させてきました。
ひとつの買い目あたりの掛け金は19,300円、オッズは59.2倍なので配当金は1,142,560円と、100万円を超える配当金となりました。
舟王の予想精度の高さは疑う余地はないでしょう。
舟王のメリット・デメリット
使い勝手が良い競艇予想サイトというのは、人それぞれ感じ方が違うため一概には言えません。。
一人でも多くの会員を獲得するために、各競艇予想サイトは工夫を凝らしてサイトを構成していますが、その工夫がかえって使いづらいと感じてしまうケースももちろんあるでしょう。
本項目では舟王を利用してメリットを感じる部分と、逆にデメリットに感じる部分を解説していきます。
舟王のメリット
舟王のコンテンツのひとつに「競艇とは」というものがあります。
この項目をクリックすると、競艇の特殊なルールや知っておくべき基礎知識、そして舟券の購入方法まで、競艇を始めるにあたって必須となるであろうことが記載されています。
競艇にまったく触れたことがない初心者であっても、ここを隅々まで読めば競艇の楽しみ方を学ぶことができるでしょう。
競艇初心者に向けての配慮もしっかりなされているのはとても好印象です。
舟王のデメリット
デメリットというほどのものではないかもしれませんが、舟王はサイトの色使いが少し派手すぎるという印象を受けました。
お金を意識しているのかもしれませんが、バックの色が黄色ベースになっているので、長時間見ていると少し目が疲れますし、サイトの構成そのものはスッキリしているのに、バックがうるさいので煩雑なように見えてしまいます。
バックの色はもう少し暗い色にしたほうがスッキリして見やすいデザインになるのではないでしょうか。
料金プラン一覧
舟王の有料情報を執筆時点で分かっているもののみ表にまとめました。
ここに紹介した以外にも不定期のプランが存在する可能性があるので、気になる人はまめにサイトをチェックしましょう。
プラン名 | 情報料(円) | 目標金額(円) |
初陣の刻 | 30,000 | 30~50万 |
歩 | 3,000 | 3万 |
香車 | 15,000 | 5万 |
桂馬 | 28,000 | 15万 |
成香 | 35,000 | 10~30万 |
成桂 | 40,000 | 15~60万 |
銀将 | 50,000 | 50万 |
金将 | 80,000 | 100万 |
角行 | 150,000 | 250万 |
飛車 | 200,000 | 350万 |
王将 | 500,000 | 800万以上 |
プランの種類や特徴
舟王のプランは将棋の駒の名前がそのままプラン名になっています。
そのため将棋の知識がある人は、どのプランが上位プランになっているのかがすぐに分かるのではないでしょうか。
一番低価格なプランは歩の3,000円で、これくらいの価格であれば気軽に利用できるでしょう。
最上位プランの王将は情報料50万円と簡単に利用できる金額ではありませんが、目標金額が800万円以上となっており、このプランで目標金額の的中を達成すれば、あとは軍資金を上手くやりくりすることで一生競艇の配当金のみで生活していくことも決して夢ではありません。
初陣の刻
初陣の刻は、1回だけ利用できる特別な有料情報となっています。
資金調達用のコースと位置づけられており、どちらかといえば回収率よりも的中率を重視したコースではありますが、それでも目標金額は30万円から50万円に設定されているので、的中すればある程度まとまった利益が保障されています。
初陣の刻は有料情報のなかで唯一的中補償が設けられているのが大きな特徴です。
舟券は2レース連続で的中させるコロガシとなっていますが、万が一コロガシが成功しなかった場合は、情報料3万円がポイントで全額返還されます、
歩
歩は、上位プランである香車で提供する基準値を満たしていない情報を、サービス価格で提供しているプランとなっています。
的中率や配当金などは舟王が設けている条件よりも低いものとなってはいますが、とにかく3,000円という破格の安さが大きな特徴で、気軽に有料情報に参加してみたいという人にはもってこいのプランといえるでしょう。
初回登録時に10,000円分のポイントが付与されますが、歩であれば3回も無料で挑戦することができます。
買い目情報は単発1レースのみの提供です。
香車
香車はとりあえず目先のお金が欲しいという人に最適のコースとなっています。
舟王の基準値を満たしている情報の提供となっているので、的中率や配当金は一定の水準を保っていると考えてよいでしょう。
提供されるレースは歩と同じく単発1レースのみです。
桂馬
桂馬は、香車と同じく1レースのみの提供となっていますが、こちらは穴レースを狙ったものとなっています。
そのため配当金の目標値は香車のおよそ3倍となっており、1レースでも十分な分資金を得ることができるでしょう。
成香
成香からは、2レースを連続で的中させる「コロガシ」の提供となります。
成香は、香車の上位プランとなっているので、基本的には本命の選手が勝利する固いレースが中心です。
したがって配当金としてはそれほど高額とはならないですが、それでも1レース目の配当金を全額2レース目に投資しての的中となるため、十分な利益を確保できるでしょう。
成桂
成桂は、桂馬のコロガシ版です。
桂馬は穴狙いのプランということもあって、単発でもそれなりの爆発力がありますが、成桂は穴狙いのレースを2連続で的中させるということもあり、的中した時の破壊力は上位プランに匹敵するほどです。
舟王のプランの中では費用対効果がもっとも大きいといえるでしょう。
銀将
銀将は舟王の有料情報のなかでは中間に位置するコースです。
情報料は5万円なので、入会してすぐに利用できるようなプランではありませんが、買いプランで的中させることができれば、すぐにでも利用可能な金額ではあります。
それでいて目標金額は50万円と、十分すぎるほどの期待値となっておりコストパフォーマンスは抜群です。
銀将以降も基本的には2レース提供ですが、2レースで目標金額に届かないと判断された場合は3レース目の買い目も提供されます。
金将
金将以降は帯封、つまり100万円以上の配当金を狙っていくためのプランです。
情報料は8万円となっており、ここまで情報料が高くなると舟王でそれなりの成果を出せている人でなければなかなか参加することは難しいでしょう。
しかし情報料が高額となっている分提供される買い目情報は的中率がかなり高いものとなっており、憧れの帯封を獲得できることが半ば約束されたようなものです。
角行から上のコースは情報料が10万円を超えており、恐らく入会してすぐに角行以上を利用しようと考える人はごく少数でしょう。 飛車は常設されている有料情報のなかでは最高峰に位置するプランです。 王将は舟王で扱っている有料情報のなかでは最高ランクに位置するプランです。 情報料は50万円と普通の人が利用できるような金額とはなっていませんが、その分目標金額は驚異の800万円オーバーです。 舟王は「舟王なくして競艇なし」と豪語するほど、自社サイトの買い目予想に自信を持っている競艇予想サイトです。 しかしそれで終わりというわけではなく、そこからさらに元国交省官僚をはじめとした業界に深く関わるメンバーからのリーク情報を加味し、長年競艇に携わってきた予想師などが不確定要素がないかどうかの分析をして導き出された買い目情報を会員に提供しています。 舟王に会員登録することで10,000円分のポイントが付与されますが、舟王でもっとも安い有料情報は3,000円となっており、付与された10,000円分のポイントを利用すれば3回もタダで有料情報を試すことができます。 今回実際に予想通りに舟券を購入して検証しましたが、すべて的中しただけではなく、最後の「金将」では目標金額通り100万円以上の配当金を獲得しました。
しかしその分目標金額もすさまじいものとなっています。
角行の目標値は250万円で、これは一流企業に勤めているサラリーマンの半年分の収入に匹敵するほどです。
これだけの配当金を得ることができれば、競艇を副業としつづけることも十分可能でしょう。飛車
情報料は20万円と、競艇サイトの有料情報のなかでもトップクラスの金額となっていますが、その分目標金額も角行をはるかにしのぐ350万円です。
350万円といえば新人サラリーマンの年収とほぼ同じくらいの金額で、新入社員が1年間必死に働いて得られるお金をたった2~3レースで得てしまうと、普通に働くのが馬鹿らしくなってしまうかもしれません。王将
あまりにも極秘情報を取り扱うために常時提供することは不可能で、王将のみ不定期提供となっています。
さらに全会員に向けて提供するのではなく、舟王側が審査をしたごく一部の会員に買い目を提供するというシステムです。
審査基準がわかりませんが、おそらく飛車や角行といった高額プランを複数回利用している人が対象となっているのでしょう。
王将を一度的中させれば文字通り人生が変わることでしょう。まとめ
舟王では、全国24か所の競艇場に取材陣を派遣ではなく常駐させています。
したがって常に最新の情報をどんどん入手することが可能です。
そして、その情報と過去のレースデータを分析したものを組み合わせたものが買い目予想のベースとなります。
二重三重に議論を重ねて提供される買い目情報の精度はとても高く、どの有料情報も一定水準以上の的中率です。
また1回だけ参加可能な「初陣の刻」には的中補償が設けられており、コロガシに失敗した時は情報料がポイントとして全額返還されるため、有料情報をとても利用しやすくなっています。
したがって舟王は積極的に利用して損はない競艇予想サイトだといえます。