競艇の舟券を購入する際の予想方法を徹底解説!

スタートタイミングを確認してみよう

近年、テレビで競艇のコマーシャルを見る機会がとても多くなっています。
それにともなって、競艇を新しく始めようと考えている人も着実に増えていることは間違いありません。

しかし、競艇は適当に舟券を購入して的中させられるほど甘い競技ではないことを知っておかなけれればまったく勝てないばかりか、お金が減っていくいっぽうです。
本記事では、これから競艇をはじめようと考えている人に向けて、舟券を購入する際にはどのように予想をしていけばよいのかについて解説していきます。


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競艇は4つの要素を押さえて予想をしよう

まず、初心者の人は舟券の買い目を予想する際には、4つの要素が重要になるということを覚えておいてください。
その4つの要素とは、「選手」「モーター」「コース」「競艇場」です。

この4つの情報をいかに詳細に入手して適切に予想ができるかで的中率は大きく変わります。
とはいえ、この4つの要素の情報そのものを入手することは難しいことではありません。

出走表やボートレースの公式サイト、または競艇関連のサイトをくまなくチェックしていくことで、誰でも無料でこれらの情報を入手することができます。

競艇は4つの要素を押さえて予想をしよう

競艇はボートを競艇選手が操って、いかに早くゴールするかを競う競技です。
したがって選手の情報は最優先で入手しておく必要があります。

とはいえ、競艇選手はおよそ1,600人ほど在籍しているため、すべての選手のデータを頭に叩き込むことは不可能に近いです。
したがって、自分が舟券を購入する予定のレースにどのような選手が出場するのかを確認し、その都度気になる選手の情報を入手していくことになるでしょう。

級別

まずは選手の級別を確認します。
競艇には、B2級からA1級まで全部で4つのクラスがあり、半年ごとに勝率などによって審査がおこなわれ、クラスが更新されています。
選手のクラスはそのままその選手の実力だと考えてもらえばよいでしょう。

級がひとつ違うと、その実力差はとても大きなものとなります。
例えば、同じ条件でB1級とA1級の選手が戦えば、B1級の選手はA1級の選手がフライングや転覆をはじめとした反則やアクシデントが発生しない限りほぼ勝ち目はありません。
基本的には上位クラスの選手を中心にして買い目を絞っておくとよいでしょう。

3つの勝率と連対率

選手の級別を確認したら、次は選手の勝率について見ていきましょう。
A1級とひとくくりにしていたとしてもA1級にもピンからキリまであり、トップクラスの選手とA2選手へ降格ギリギリの選手とでは明らかに勝率が異なります。

ちなみに競艇の勝率というのは、1着になった確率を差しているのではありません。
実は着順ごとに点数制となっており、合計点から出場したレースの数を割った数値が勝率となっています。
したがって勝率が高い選手は1着だけではなく、上位に入賞する確率も高いので、舟券の買い目に含めておいたほうがよいです。
点数は高ければ高いほど良いですが、7点以上であれば一流選手、8点以上は超一流選手なので、舟券を購入するレースにこれらの選手が出場していれば必ずチェックしましょう。

そして勝率は全国勝率・当地勝率・現在勝率の3つがありますが、このうち全国勝率と当地勝率はその前の半年間のレース結果を反映しているということもあり、最重要するべき数値ではありません。
いっぽう、現在勝率は直近のレース結果を反映した勝率なので、その選手の現在の調子を図るバロメーターになっています。
まずは現在勝率を確認し、その後ほかの勝率を確認して買い目の選手を判断するとよいでしょう。

また、連対率もチェックしておきたい項目のひとつです。
2連対率や3連対率が高いのであれば、それだけその選手が舟券に絡んでいる確率が高いということになります。
買い目を絞るための基準になるでしょう。

参考 競艇の勝率とは?計算や予想時の見方について解説

6月と12月の時は級別よりも半年間の成績をチェック

特に6月と12月は、半年ごとの審査期間の最終月となっています。
したがって、その時期に全国勝率や当地勝率を参考にするのはあまり得策ではありません。

審査期間の最終月ということは、それまでのおよそ半年間のレースのデータをチェック出来るということになります。
したがって6月と12月は、級別によるチェック以上に半年間の成績で選手の実力を判定するようにしましょう。

難水面の競艇場は当地勝率と支部を重視

競艇は水上でおこなわれる競技ですが、使用している水は全国共通ではありません。
淡水を使っているところもあれば、海水を使用しているレース場もあります。

さらにコースに吹きつける風の向きや風速などにより、波やうねりが発生するところもあります。
特に波やうねりが発生しやすい競艇場は「難水面」と呼ばれており、競艇選手も乗りこなすのに苦労します。
難水面と呼ばれている競艇場でレースをする際には、当地勝率や地元選手が出場しているかを確認しましょう。

当地確率が高い選手は、その競艇場を得意としていると判断できますし、地元選手は普段からその競艇場でボートに乗っているということもあり、天候によって波がどのように変化するかは熟知しています。

ボートの動力となるモーターの性能もとても重要

ボートの動力となるモーターの性能もとても重要

ボートは競艇選手が操っていますが、そのボートを前に進める動力となるのがモーターです。
実は競艇のボートに積まれているモーターは、どのモーターも同じというわけではありません。
モーターは各競艇場ごとに年に1回実施される抽選によって決められています。
そしてモーターごとに性能が異なっているため、高性能のモーターを引き当てているかどうかで勝率にかなり影響します。

モーター2連率はモーターの強さの目安にはなる

出走表には、「モーター2連率」というデータが記載されています。
これはそのモーターを積んでいる舟が1着または2着になった確率を示しているので、一見するとそのモーターの強さを量るバロメーターになっているように思えます。

しかし、モーター2連率は選手の3連対率ほどアテになる数字ではありません。
モーターというのはその時その時で性能が大きく様変わりします。

たとえば直前のレースで転覆し、水没していれば大幅な修理をすることとなり、これまでとはまったく違う性能になっていますし、あまり良くないモーターでも一流選手が整備すれば一級品に生まれ変わることだってあります。
したがってモーターの2連率は、あくまでも目安程度にとどめておくのが無難です。

本当の性能は展示航走で見極めよう

競艇では、レース前に必ず展示航走と呼ばれている、試験的な走行をおこないます。
展示航走はスタート展示と、周回展示が実施されますが、両方ともモーターの性能を見極めるためのとてもよい材料となります。

スタート展示でほかの艇よりも勢いよく飛び出しているのであれば、直線部分での伸び足に期待が持てます。
また周回展示のタイムが好調であれば、ターン部分でも安定した出力を出せているモーターだと判断できるでしょう。

さらに展示航走場モーターの調子だけではなく、選手そのものの調子をチェックするには絶好の機会です。
舟券を購入するレースの展示航走は必ずチェックしましょう。

競艇は1コースが圧倒的に有利な競技

競艇は1コースが圧倒的に有利な競技

競艇がほかの公営競技と大きく異なる点のひとつに、コースによってレースの有利不利が大幅に変わる、ということが挙げられます。
ほかの公営競技でもコースごとに多少の有利不利があるのですが、競艇の場合は1コースの1着率が全競艇場で平均すると50パーセントを超えています。
ほかの公営競技ではこれほど圧倒的な差がコースごとに出ることはありません。

さらに1号艇がそのまま1コースを走行する確率も90パーセント以上になっています。
したがって、競艇は1号艇が圧倒的に有利な公営競技です。
選手の級別などによっては当てはまらないこともありますが、基本的には1号艇の艇を中心にレース展開を予想して、買い目を決めることになります。

初心者は1号艇の勝率が高い競艇場の舟券を買おう

1号艇の1着率が50パーセント以上になっているというのは、すべての競艇場を平均した数値です。
つまり、競艇場によっては1号艇が1着になる可能性が50パーセント以上になっているところもあります。

特に大村競艇場徳山競艇場芦屋競艇場の3競艇場は1号艇の1着率が60パーセント以上と、突出して高くなっています。
3連単を買い始めて間もない初心者は、これら1号艇の1着率が特に高い競艇場のレースを集中的に予想すると、予想する練習になりますし、的中もさせやすいです。

競艇場ごとの特徴は難水面か静水面かがとても重要

競艇場ごとに1号艇の1着率が大きく異なる最大の理由は、各艇場によって水質が異なるためです。
競艇場の水質は、大きく分けると「淡水」「海水」「汽水」の3つに分けられ、特に海水と汽水の競艇場は選手がボートを操舵しにくい難水面であることが多いです。

難水面は必ずしも1号艇が有利とは限りませんし、思わぬアクシデントによって高配当になる可能性が高いです。
いっぽう静水面のコースは選手の実力がレース結果に大きく影響するので、A1クラスの選手が1号艇に乗る場合は、素直に1号艇を軸にしたほうがよいでしょう。

選手・モーター・コース・競艇場の情報をもとにレース展開を予想

選手・モーター・コース・競艇場の情報をもとにレース展開を予想

「選手」「モーター」「コース」「競艇場の特徴」、これら4つの情報はある程度事前に入手することができます。
時間の許す限りこれらのデータから、レースがどのように展開されるのかを予想し、おおよその買い目を決めておきましょう。

しかし、場合によっては事前の予想を大きく変えなければならないこともあります。

当日の風速と風向きをチェックしてから展開を予想しよう

競艇の予想を直前で大きく変えなければいけない状況とは、単刀直入にいうと、強い風が吹いているときです。
競艇は風の影響を大きく受ける競技なので、強風の日はコースごとの有利不利が大きく変わります。

風速1メートル程度ならば追い風、向かい風ともにそこまで影響はないのでセオリー通り1コースの艇を中心に予想して問題ありません。
しかし、追い風が2メートル以上3メートル未満の場合は、1コースの艇が追い風によってターンの際に膨らむので、2号艇の差しが決まりやすくなります。
したがって2号艇にトップクラスの選手がいる場合は要注意です。

そして追い風4メートルを超えると2コースの差しだけではなく、3,4コースのまくり差しも決まりやすくなるので、2コースから4コースの選手に注目しましょう。
そして向かい風が強い日は1コースから3コースのスタートダッシュが決まりにくいので、4コースから6コースが普段よりも有利になります。

とにかく当てたいなら堅いレースの舟券を買う

とにかく当てたいなら堅いレースの舟券を買う

舟券を購入するときの心境としては、「とにかく手堅く当てたい」か「大きく勝ちたい」のふたつのパターンに分かれるのではないでしょうか。
この両方の条件を満たせるようなレースは存在しないので、自分の心境に合わせて予想するレースを変えることも重要です。

A1選手が1コースに選ばれる構成のレースやSG戦などの優勝戦は堅い結果になりやすい

とにかく手堅く的中させたい、というのであれば競艇レースの最高峰である、SG戦に挑戦してみましょう。
SG戦に出場するためには厳しい条件をクリアしなければいけないため、SGレースに出場している選手というのは、どの選手も全競艇選手のなかでもトップクラスの実力者ばかりです。

したがって、同じ力を持っている選手同士が争うこととなり、コースによる有利不利が確実にレース結果に影響します。
また各競艇場ごとに「番組構成」と呼ばれている独自の条件でレースを組むことがあり、特にA1選手が1号艇に必ず選出されるレースというのはとても予想しやすいです。
実は1コースの1着率が高い競艇場というのは、このような番組構成のレースが多いことが1コースの着率を高めている要因のひとつになっています。

参考 競艇のSG競走とは?出場条件や予想方法を徹底解説!

大穴を狙うならばレディース戦が狙い目

大きく当てたいと考えているならば女子選手のみのレースである、レディース戦に注目しましょう。
レディース戦はさまざまな理由からレースが荒れやすいといわれています。

レースが荒れやすい最大の理由は、レディース戦はスタートが遅くなりやすいためです。
スタートが遅い選手はスタートが安定しないため、そういった選手が1コースにいた場合、外側の選手に選考を許してしまい、結果的に差しやまくり差しを許してしまいやすいです。
スタート航走をチェックして、外側の選手が先行するようなら荒れる可能性が高くなります。

またターンが安定しない、位置取りに積極的でないというようにセオリー通りに進みにくいことも荒れやすい理由とされています。
ただし、セオリー通りにいかないということは予想がしづらいということでもあるので、大穴が的中させやすいということではない点には注意が必要です。

参考 競艇女子人気ランキングと女子戦攻略のポイントを徹底解説!
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まとめ

競艇では、「選手」「モーター」「コース」「競艇場」の4つの要素をもとにレース展開を予想して購入する買い目を決めることになります。
これらのデータはレース前にある程度入手することができるので、舟券を買うレースを決めたら時間の許す限り情報収集に努めましょう。

ただし風が強い日は直前の予想を大きく変更しなければならないこともあります。