【永久保存版】大村競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

大村競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

競艇場は全国に24ヶ所あります。
どの競艇場でも一周300メートルのコースを3周して着順を争うというルールに変わりはありません。

しかし、それぞれの競艇場には独自の特徴があり、時にレース展開に大きく影響します。
自分が舟券を買おうとしている競艇場の特徴を把握することで、的中率をアップさせることができるでしょう。
本記事では大村競艇場について、レース場としての特徴を解説すると同時に、各コースの勝率や得意とする選手も併せて紹介します。

大村競艇のレース場としての特徴は?

大村競艇場は、長崎県大村市にある競艇場で、全国にある競艇場の中でも再西端に位置する競艇場です。
大村競艇場が施行されたのは1952年で、国内の競艇競走がはじめて行われたのが実は大村競艇場であることから、「競艇発祥の地」とされています。

大村競艇場はインコースが強い

大村競艇場の特徴を語るうえで忘れてはいけないのが、「インコースがとても強い競艇場である」ということです。
特に1コースの1着率の高さは特筆に値していて、全国平均では1コースの1着率がおよそ54パーセントなのですが、大村競艇場の1コースの1着率は約69パーセントと飛びぬけています。
大村競艇場では1日12レースおこなわれるのですが、そのうち8レースは1コースが1着を獲るという割合になります。

この特徴だけを見ると、「大村競艇場は1コースを1着にして舟券を買いさえすれば儲けが出るのではないか」と考える人もいるかもしれません。
しかし、大村競艇場の1コースが強いことは競艇ファンの間では常識なので、1号艇に強い選手が乗っていればみんなその舟券を購入します。

その為、おのずとオッズはとても低くなってしまうので、的中させたときの利益はとても少なくなってしまいます。
ちょっと多めに舟券を買ってしまうと「トリガミ」になってしまう危険がありますし、トリガミを恐れて購入する舟券を絞ると1回のハズレでそれまでの利益が全部なくなってしまいます。

これらの特徴から、大村競艇場は簡単に稼げそうに見えて、実は稼ぐのが難しい競艇場だということがいえます。
利益を出したいのであれば、あえて鉄板レースは避け、1号艇が1着にならなさそうなレースに絞る必要があります。

大村競艇場の水質は「海水」

大村競艇場は海沿いにある競艇場で、すぐ近くにある「大村湾」と水門でつながっています。
したがって、水質は「海水」ということになります。
海水の特徴は淡水に比べて浮力が大きくなるという点で、体重が重い選手であっても浮力のおかげで淡水ほど影響は大きくありません。

競艇では、基本的に「周りの選手の平均体重よりも5キロ以上重い選手は予想から外したほうがいい」とされていますが、海水である大村競艇場の場合は、コースがよければ多少体重が重かったとしても十分活躍が期待できます。

潮の満ち引きによって海面上下する

海水ということもあり、潮の満ち引きによって海面上下するのも大村競艇場の特徴です。
一般的に満潮のときは「まくり」が決まりやすくなり、干潮のときは「逃げ」や「差し」が決まりやすくなるといわれています。

しかし大村競艇場は、ほかの水質が海水となっている競艇場と比較すると満潮時と干潮時の差はわずか1メートルしかありません。
干満差が少ないのは大村競艇場が水門でした大村湾と繋がっていないため、ほとんど閉鎖的な海域となっていることが要因です。
その為、大村競艇場で予想をするときは潮の満ち引きはあまり考慮しなくてもいいといえるでしょう。

第2ターンマーク付近で「うねり」が発生しやすい

このように比較的水面が安定している大村競艇場ではありますが、第2ターンマーク付近で「うねり」が発生しやすいという点には注意が必要です。
第2ターンマーク側の防波堤は下部が開いており、そこから大村湾へと繋がっているのですが、それによって独特の波が発生します。
うねりが発生しているときはスピードを出してターンをしたときに波によって艇が流される恐れがあるので、「まくり」が決まりにくいです。

したがって大村競艇場の第2ターンでは「まくり」ではなく「差し」によって勝負をかけるのが基本となっています。
大村競艇場の水面に慣れている選手や、地元の選手であればうまくターンできますが、経験が浅い若い選手はその特徴を知らずにスピードに乗った状態でターンをするので、艇が流されて大きく膨らんでしまうことがあります。

ナイターが予想しづらい

また大村競艇場ではナイターレースも開催されているのですが、夜になると水温が下がってモーター自体の性能が上昇することもあり、1コースの1着率が昼間以上に上昇します。
大村競艇場の昼間の1着率は、およそ69パーセントですが、夜の1着率はなんと78パーセントまで上昇するので予想は更にしやすくなりますが、逆にいえば昼間よりもさらに稼ぎにくくなるともいえます。

大村競艇の過去レースの特徴と傾向

競艇では基本的に1コースの1着率が高くなるものの、全国の競艇場を比較すると、競艇場によって1コースの1着率がとても高い競艇場があれば、逆に平均を下回る競艇場もあります。

過去データはその競艇場の特徴や傾向などを調べるのにとても有効なので、その競艇場にはじめてチャレンジするときは、競艇場の各コースの1着率と、全国平均とを比較してみてください。
本項目では各コースの1着率などを全国平均と比較して、過去レースの特徴と傾向を確認していきます。

各艇の勝率

大村競艇場での各コースの1着率は下の表のようになっています。

コース 大村競艇場(%) 全国(%)
1 68.8% 55.0%
2 12.5% 14.8%
3 8.9% 12.4%
4 6.0% 11.0%
5 2.9% 5.8%
6 0.8% 1.9%

表を見ても、やはり「1コースの1着率の高さ」は際立っています。
逆にそれ以外のコースの1着率は軒並み平均値以下となっており、特に6コースの1着率はわずか0.8パーセントです。

したがって、データから見ても大村競艇場は鉄板レースが多いということになります。
2連単、3連単、3連複も1コースから3コースまでで決まる確率が高いので、どの舟券を購入する場合でも、インコースを軸にして予想を立てたほうがよさそうです。
コース別の決まり手に関してですが、1コースは「逃げ」が決まり手のメインとなっているのはほかの競艇場と変わりありませんが、2コースの決まり手は「まくり」よりも「差し」のほうが割合としては高くなっています。

そして3コースはほかの競艇場と大きく違い、「まくり差し」が多い傾向にあります。
その分3コースの隔離が少なく、全国平均ではおよそ38パーセントなのに対して大村競艇場では29パーセントとおおよそ9パーセントも低いです。

天候や気候などによる影響

大村競艇場は時間によって風向きが変わりやすいという特徴があります。
そのため選手にとってはスタートの勘が掴みにくく、おもいきったスタートをしづらい競艇場だといわれています。

したがって普段からスタートが遅めの選手のほうが結果的に有利なレース展開になりやすいといえます。
また1コースの1着率が「追い風で下がり、向かい風で上がる」という特徴も持っています。
これは一般的な競艇場のセオリーとは真逆になっているので注意が必要です。
大村競艇場はコースの造りの関係上、1コースの艇がスタート前の助走距離を十分確保しやすくなっています。

そのため向かい風であっても十分に加速して先行することができますし、ターンをして反転するという事は向かい風が「追い風」に変わるので、そのまま1着を獲りやすいです。
逆に追い風だと第1ターンマークのターンが流れてしまうことが多く、内側からほかのコースの艇に差されやすくなります。

地元レーサーは勝ちやすい?

大村競艇場は比較的安定はしていますが、2ターンマーク付近の「うねり」や、風向きが変わりやすく追い風で1コースの勝率が下がり、向かい風で上がるといった独自の特徴も持っているので、そういった特徴を熟知している地元長崎支部の選手は比較的優位にレースを組み立てることができるでしょう。

競艇の予想で大切なチルトってなに?

チルトとは
チルトとは、モーターをボートに取り付けるときの角度のことをいいます。
モーターにはプロペラが取り付けられているので、ボートに対するプロペラの角度ともいえます。

モーターとプロペラはモーターボートが走行するために必要不可欠なので、チルトはボートに大きく影響することは言うまでもありません。

各選手は、モーターやプロペラを定められた範囲内であれば自由に整備できるので、チルトも選手好みで自由に変更することができます。
舟券を購入するときは、各艇のチルトをしっかり確認するようにしましょう。

チルトの角度についてですが、たとえば「チルト0.0度」は、プロペラがボートに対して直角に取り付けられた状態でこの角度だとボートの先と水面とはほぼ平行になります。

チルトは「-0.5」から「0.0」「0.5」…というように0.5度ずつ角度が変わっていき、最大チルトは3.0度なので、全部でチルトは8段階あります。

チルトを下げると初速が出やすく、ターンも回りやすい

チルトを下げるとどうなるかというと、艇の先が下を向くので、水面との設置面積が大きくなります。
設置面積が大きいという事は艇全体が安定するので、初速が出やすくターンも回りやすくなります。

そのいっぽうで接している面積が多いため、直線時にスピードが出にくいというデメリットもあります。

チルトを上げるとスピードが出しやすい

逆にチルトを上げると艇の先が上を向くので、水面との設置面積は少なくなります。
したがって直線時に水の抵抗を受けにくく、スピードが出しやすいというメリットがあるいっぽう、初速が出にくくなり、ターンも回りにくいというデメリットが生じます。

どちらの場合もメリットの反面何らかのデメリットがありますが、現在の競艇ではチルトをもっとも下げた状態である、「-0.5度」が主流だとされています。
伸び足を多少犠牲にしても、スタートダッシュやターンの回りやすさを重視したほうがレース全体を有利に運ぶことができるからです。
出走表を見ても、ほとんどの選手が-0.5度にしていることからもそれが分かります。

しかしレースの状況によっては「0.0度」「0.5度」といった角度に設定している選手もいます。
こういった選手は「まくり」を狙っている可能性が高く、狙いどおりに進むとレースが荒れる可能性が高いので要注意です。

大村競艇場のチルトの角度は?

大村競艇場ではチルトの角度を「-0.5度から1.5度」までの範囲にするよう定められています。
この数値に定めた理由としては、大村競艇場の水面の特徴が大きな要因となっています。

大村競艇場は構造上、第2ターンマーク付近で独特の「うねり」が発生しやすいです。
うねりが発生するとターンの際に艇が不安定になります。

チルトを上げすぎて水面との接地面積が少ないと、うねりが発生したときに艇が転覆する恐れがあります。
転覆が相次ぐとレースそのものが無効になって競艇場側が大きな損失になりますし、何より選手が大けがをする恐れもあります。
すべての競艇場は安全面を考慮して独自のチルトの角度を設定しています。

大村競艇のモーターとボートの入れ替え時期

大村競艇場では3月にモーターの交換をおこないます。
水質の関係上、モーターの性能はレース結果を大きく左右するので、よいモーターを引けるかどうかで選手の勝率は多少変わってくるといえるでしょう。

とはいえ、モーターを交換してすぐのモーターの2連対率はあまりアテになりません。
少ないレース数だと、モーターの性能ではなく選手の実力による勝率の差が出やすいからです。
3月から6月は展示競走やその節の成績などをしっかりとチェックし、モーターの良し悪しを判断しましょう。

モーターの性能差が如実にあらわれるのはモーターの交換が終わってから3ヶ月から4ヶ月後といわれています。
したがって大村競艇場の場合は、7月以降まで待つ必要があるということになります。

大村競艇で勝率の高いボートレーサー5選

競艇の舟券で的中率をアップさせるためには、出場する選手の特徴を知っておくこともとても重要です。
競艇選手には1人1人独自の特徴があり、得意な競艇場があります。

ネット上には選手ごとの戦績をデータ化しているサイトがあり、競艇場ごとの勝率もチェックすることができます。
競艇場ごとの勝率をチェックすることで、その選手がどの競艇場を得意にしているか確認できるでしょう。
本項目では大村競艇で勝率の高いレーサー5人とその特徴について紹介します。

山崎智也選手

山崎智也選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

山崎選手は「イケメンボートレーサー」の先駆けともいえる選手であり、「競艇界の貴公子」という異名を持っていますが、ルックスだけではなく賞金王になんども輝くなど、実力も折り紙付きです。
大村競艇場の勝率も高く、出場の際はチェックしておいて間違いありません。

瓜生正義選手

瓜生正義選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

瓜生正義選手は福岡支部のトップレーサーです。
主戦場が大村に近い福岡という事もあり、大村競艇場との相性も良く、それはそのまま勝率にもあらわれています。
「正義」という名前から、「正義のヒーロー」という愛称を付けられており、ファンからも愛されている選手です。

今村豊選手

今村豊選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

今村豊選手は競艇をたしなんでいる人ならば知らない人はいないといっても過言ではないほどの輝かしい実績を誇る選手です。
もうすぐ還暦を迎える年齢ではありますが、その実力は衰えることなく、デビューしたときからずっとA1選手に在籍し続けています。

「全速ターン」の発案者でもあり、今村選手がいる前と後では競艇のレースそのものが大きく様変わりしたといわれており、まさにこ後世に語り継がれるレジェンド選手だといえるでしょう。

白井英治選手

白井英治選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

白井英治選手は山口支部所属のA1選手です。
少年時代から競艇場に連れてこられるなど、白井選手にとっては幼いころから競艇は身近な存在という事もあり、競艇選手は憧れの存在だったようです。

白井選手の師匠は「全速ターン」の立役者である、今村豊選手という事もあり、同じようにスピードに乗ったターンが持ち味で、「関門のホワイトシャーク」という異名が付けられているます。

原田幸哉選手

原田幸哉選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

原田選手は長崎支部のA1選手で、大村競艇場を得意としています。
賞金ランキング上位の常連という事もあり、どの競艇場でも好成績なのですが、特に大村競艇場での勝率は8点台と群を抜いています。
持ち味はそのスタートダッシュの速さと、そこから繰り出すモンキーターンです。

地元を代表するボートレーサーは外せない!注目の地元選手

大村競艇場を主戦場として活躍選手のひとりが、桑原悠選手です。

桑原悠選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

桑原選手は近年チルトを上げるセッティングによってG1初優勝や、SG戦に出場するなど、長崎支部でも特に活躍が著しい選手です。
もともとB1選手だったのですが、飛び級でA1に昇格したりと、もともと実力はある選手でしたが、近年は特に活躍が目立ちます。

まとめ

大村競艇場はほかの競艇場と比べて1コースの1着率が高いので予想しやすいですが、その反面稼ぎにくい競艇場といえます。
ナイターレースの際はさらに1コースの1着率がアップするので、回収率を高めたければ、昼間の荒れそうなレースに絞って舟券を買うようにしましょう。
また2ターンマーク付近で独自の「うねり」が発生するのも特徴で、ターンが得意な選手が有利です。

大村競艇場のアクセス

住所 〒856-0834
長崎県大村市玖島1-15-1
電話番号 0957-54-4111
アクセス ・大村駅から無料タクシー
・長崎、佐世保、伊万里、佐賀、鹿島、島原、県界から無料ファンサービスバス
ホームページ http://www.omurakyotei.jp