競艇の資金配分と均等買いについて解説

競艇の資金配分と均等買いについて解説

競艇はお金を支払って舟券を購入し、レースを的中させて支払った舟券以上の配当金を得ることが最大の目的です。

競艇への取り組みを継続させるためには「資金配分」をしっかりと心掛けて舟券を購入することが必須です。
本記事では競艇の資金配分について解説していきます。

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競艇で勝てている人はお金の管理がきちんと出来ている

競艇で勝てている人はお金の管理がきちんと出来ている

まず、そもそも競艇で勝てている人というのは資金配分うんぬん以前にお金の管理がきちんと出来ています。
競艇の舟券を購入しているほとんどの人が負けているというのはこの記事を読んでいる人も身をもって実感していることでしょう。

そしてこれは断言しても良いですが、負けている人というのは自分がトータルでいくら負けているかの正確な金額を把握できていません。

競艇で勝てている人は自分がいくら勝てているか、負けているかをしっかりと把握していて、そのレースでどれだけお金を使っても大丈夫かをしっかりと認識しています。

お金の管理は競艇で勝つ負けるの話以前にお金を貯めたり増やしたりと、お金を増やしていくためには必須のスキルです。

これから先、お金に困らないようにするために競艇がきっかけでも全然かまわないのでお金の管理が出来る人になりましょう。

資金配分とは?

資金配分とは?

資金配分とは
簡単に言えば自分が選んだ買い目ごとに支払うお金を設定する買い方です。

例えば3連単で「1-3-4」「1-3-5」という買い目を選んだとします。
このレースの「1-3-4」のオッズが15倍、「1-3-5」のオッズが30倍でした。

オッズだけを見れば「1-3-4」よりも「1-3-5」のほうが人気があり的中しやすい舟券となっています。
同じ金額、ここでは1,000円でそれぞれ購入した場合は「1-3-4」が当たれば15,000円、「1-3-5」が当たれば30,000円の払い戻しとなります。

もしこの買い目のうち、「1-3-4」のほうに重きを置いているのであれば、「1-3-4」の購入金額を1,000円ではなく2,000円にすれば的中した際に30,000円を受け取ることができます。

舟券代は1,000円プラスになりますが、的中すれば1,000円ずつ購入した時よりも15,000円多く利益を得ることができるので費用対効果としては十分といえるでしょう。
資金配分についての説明は以上になりますが、理解してもらえたでしょうか。

もちろん上記の例で「1-3-5」のほうに重きを置いているのであれば、「1-3-5」の購入金額を2,000円にするというのも立派な資金配分です。
もし的中すれば1,000円の出費で更に30,000円の利益を上乗せすることができます。

均等買いとは?

均等買いとは?

舟券の買い方には資金配分ともうひとつ、均等買いがあります。

均等買いとは
文字通り、すべての買い目に同じ金額の舟券代を支払うという買い方です。

例えば先ほどの例を流用すると、「1-3-4」にも「1-3-5」にも同じ金額である1,000円を支払うというのが均等買いになります。

資金配分のメリットとデメリット

資金配分のメリットとデメリット

資金配分のメリットは「どの買い目が的中してもほぼ同額の利益が期待できる」という点ではないでしょうか。

資金配分は基本的に最も当たるであろうと見込んだ買い目に対してお金を多めに支払ったりするなど、オッズが低めの買い目の購入金額を増額するケースがほとんどです。

どの買い目が的中しても同じ金額の配当金が得られるということは、言い換えれば冒頭に解説した「お金の管理がしやすい」ということになります。

一方デメリットは余分にお金を支払うので不的中となってしまったときの損失が大きくなりやすいです。
そして、予想をした後にどの買い目にどれだけのお金を支払うのかを決めなければならないので予想に費やす時間も単純に増えるというデメリットもあります。

公営競技のオッズはその買い目がどれだけ買われたかで決まり、多くの人はレース直前に一気に舟券を購入するのでオッズはレース直前に大きく変動します。

ところが均等外をする場合はオッズを見てお金をいくら支払うかを決めるという作業が入るので、投票時間締め切りギリギリで購入するということができません。
この点も資金配分のデメリットのひとつといえるでしょう。

均等買いのメリットとデメリット

均等買いのメリットとデメリット

均等買いのメリットは舟券を購入するのに時間がかからないので、締め切り時間ギリギリに舟券を購入できるという点です。
先ほどオッズは締め切り時間直前に大きく変動すると解説しました。

つまり均等買いは最終的なオッズで舟券を購入出来る可能性が高いということになります。
また、均等買いをするとオッズの差を最大限に活かすことができます。

デメリットは当然配当金が買い目によって変動するので、利益について計算することができないという点です。

例えば先ほどの「1-3-4」と「1-3-5」の買い目を均等買いし、想定では「1-3-5」のほうが的中する可能性が高いと考えていたとします。

お金の管理をする際には当然的中した後のことを計画するので、「1-3-5」が当たると踏んでいるのであれば30,000円配当金を受け取った後の事をメインに考えるでしょう。
しかし競艇のレースは終わってみなければどうなるか分かりません。

このレースで「1-3-4」で決まった場合、配当金は15,000円にしかなりません。
こうなると当初の計画を大きく変えなければならなくなります。

もちろんしっかり資金管理が出来ている人は「15,000円の払い戻しになった時」や「不的中で配当金が0円になってしまった時」の対策も考えているでしょうが、資金配分の場合はこの例のうち、「15,000円の払い戻しになった時」のことは考えなくてよいという点は資金配分の大きなメリットといえるでしょう。

資金配分の活用法について

資金配分の活用法について

資金配分を活用したほうがよい場面について本項目では2つ紹介します。
ここで紹介した2つについてはあらゆる場面で活用可能なシーンが出てくるので覚えておいて損はありません。

穴を狙いつつ堅い配当でも大きく稼ぎたい

舟券を複数購入する場合、本命にしている買い目を購入しつつ、高配当を狙ってある程度穴の舟券を購入するというのはよくある事です。

その際に「本命の買い目の利益をもう少し増やしたい」と思うことも多々あるでしょう。
こういった場面は資金配分をするのに絶好の機会です。

トリガミが発生しそうな買い目があるとき

もうひとつ、損失を防ぐ場面でも資金配分を活用できます。
例えば複数の買い目を購入していると、オッズによっては当たっても利益が出ずに舟券代のほうが上回ってマイナス収支になってしまうという場面が出てくることがあります。

この際、対処法として考えられるのが「買い目を絞ってマイナス収支にならないようにする」というものです。
しかし買い目を減らすということは単純に的中率を下げる作業をすることになりますし、「どの買い目も削れない」といったケースもあるでしょう。

こういった場面で資金配分をして舟券代のほうが上回りそうな買い目(ちなみに配当金よりも舟券代のほうが上回ってしまうことをトリガミといいます)に、ほかの舟券よりも多めにお金を投じればそのオッズの配当金が投じたお金の分倍増するので、トリガミになる事を防げるでしょう。

もちろんこの手段は資金面に余裕がある人だけが使える手法なので、使えるお金をしっかりと確認してから実践するかどうかを判断してください。

資金配分必勝法

資金配分必勝法

資金配分を活用する場面について2パターン紹介しました。
ここからは資金配分の必勝法というよりも、具体的に資金配分をやる際に注意してほしい事について3点紹介していきます。

資金配分は3連単を買うときに行うのがおすすめ

まず、舟券には「単勝」「複勝」「2連複」「2連単」「3連複」「3連単」「ワイド」
と7種類の舟券がありますが、資金配分は3連単を購入する時に活用するのがおすすめです。

理由は「費用対効果が高い」からで、資金配分をするということは基本的に均等買いよりも余分にお金を支払うことになります。
余分にお金を払うのであればやはり支払ったお金に見合った見返りがあったほうがよいです。

競艇は6艇で行われるので当てやすい分平均配当はかなり低いという特徴があります。
そのため、舟券の中で最も大きなリターンが見込める3連単で資金配分を使うのが最もおすすめというわけです。

複数の賭け式で資金配分をしない

最もおすすめの賭け式が3連単と紹介しました。
しかし舟券の賭け式は複数組み合わせることも可能なので、例えば3連単の舟券を買いつつワイドも買ってみる、といった買い方ももちろん可能です。

すると全部の賭け式で資金配分を試してみたくなりますが、複数の賭け式で資金配分をするのはおすすめしません。

複数の買い目で資金配分をするとその分お金もたくさんかかりますし、計算時間もかかります。
複数の賭け式で舟券を購入している場合は資金配分はやらないようにしましょう。

買い目は10点以内にしておく

資金配分を実行することでどの買い目でも同じ配当金を得ることができます。
すると、「買い目を増やしまくっても利益が出るから好きなだけ買える」と思ってしまう人がいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。

資金配分をする際には当然お金が出ていきます。
買い目を増やせば増やすほど、それだけ資金配分をしなければならない買い目が増えていき、それに比例して出費も増えます。

こうなるとお金の計算に膨大な時間を要することとなり、舟券を購入している場合ではなくなってしまうでしょう。
たとえ資金配分を活用するつもりであったとしても、買い目の点数は競艇3連単の基本中の基本である「10点以内」にしておきましょう。

資金配分と均等配分結局どちらが良い?

資金配分と均等配分結局どちらが良い?

ここまで資金配分について解説しました。
そして資金配分と均等買いの比較についてもメリットやデメリットを紹介したので、記事を読んだ人であればそれぞれの違いについても理解していただけたかと思います。

しかし説明を見て「均等買いと資金配分、結局どちらが良いの?」と悩んでしまっている人も中にはいるかもしれません。
均等買いと資金配分どちらが良いのかという疑問ですが、「ケースバイケース」というのが最終的な結論になります。

競艇のレースというのはレースごとに性質や結果などが大きく変わるので、同じような買い方をして同じような結果を得られるわけではありません。

競艇で勝っている人というのはレースの性質を見極め、その都度舟券の買い方を変えています。
ですからレースの性質を考慮して均等買いにするか資金配分をするかを決めるようにするのがベストではありますが、基本的にすぐに投票が出来る「均等買い」をメインに買い目を組み立てることを推奨します。

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まとめ

競艇の舟券の買い方には大きく「均等買い」と「資金配分」があります。
均等買いはすべての買い目に同じ金額のお金を支払う買い方で、資金配分は買い目によって購入金額を変えるという買い方となります。

均等買いは、どの買い目が当たっても同じ配当金を得られるのでお金の管理がしやすいというメリットがある一方で、均等買いをするのと比べると舟券代が高くなるというデメリットがあります。

またお金の配分を考える時間が必要になるので、レース終了直線に舟券を購入できないという点も資金配分のデメリットのひとつといえるでしょう。
資金配分が具体的に活用できる場面としては以下2つがあります。

・穴配当も狙いつつ本命でも大きく利益を得たい時
・トリガミになりそうな買い目があるとき

レースの特徴によっても資金配分を活用したほうがよいケースもあるので、結論から言えば資金配分で舟券を購入するか均等買いで舟券を買うかはケースバイケースです。

しかし基本的にはすぐに投票できる均等買いをメインにしつつ、場面場面で資金配分を活用するのがよいでしょう。