【初心者向け】競艇の基本的なルールを徹底解説!

競艇の基本的なルールを徹底解説!

最近では、競艇のテレビコマーシャルが盛んに放送されていることもあり、競艇に興味を持ち始めた人も多いかと思います。
「競艇をやってみようかな?」と思っている方に向けて、今回は競艇の基本的なルールを解説していきます。

競艇の基本的なルールを知ることは、舟券の予想をする上でもとても重要です。
しっかりルールを覚えて、的中率をアップさせましょう!
それでは解説していきます!

競艇は全部で6艇にて争われる競技

競艇はどのようなレースでも必ず「6艇」でレースがおこなわれます。
同じ公営ギャンブルである「競馬」の場合は、レースによって出走する馬の頭数が異なったりしますが、競艇ではどのようなグレードのレースでも6艇です。

競艇は公営競技の中でもっとも的中率が高い

競艇の出走数は、公営競技の中ではもっとも少ないので、予想が的中する確率が一番高いです。
競艇は6艇でレースがおこなわれるので、例えば単勝で予想した場合は6分の1ですから、的中率は理論値でいえばおよそ16.7パーセントになります。

いっぽう競馬の場合は、レースによって出走頭数が異なりますが、18頭立ての場合は単勝予想だとしても的中率の理論値はたった5パーセントです。
この両者を比較すれば、競艇のほうが的中させやすいのは一目瞭然です。

ポイント
競艇は、他の公営ギャンブルの中で一番的中率が高く、儲かりやすいといえます。

コースごとの番号と色

出走する艇のコース内側から1号艇、順に2号艇、3号艇と番号が決められています。
ちなみに6艇は同じコースを周回するため、内側を走行するボートほど有利となっており、実際に1号艇が1着になる確率はおおよそ50パーセントといわれています。

どの艇を買えばいいか迷っているときは、1号艇を買っておけば的中する可能性は高いといえます。
また、競艇では艇の番号ごとにヘルメットの色が決まっています。

艇の番号とヘルメットの色
1号艇 白
2号艇 : 黒
3号艇 : 赤
4号艇 : 青
5号艇 : 黄色
6号艇 : 緑

番号ごとのヘルメットの色を頭にいれておけば、レース中に艇の位置が入れ替わっても自分が買っている番号の艇がどこにいるか分かります。

特殊な競艇のスタート方法

競馬や競輪のスタートは、ゲートまたはスタートラインに出走する選手が一列に並び、スタートの号令とともに一斉に走り出すというごく一般的なものです。
いっぽう、競艇の場合は「フライングスタート方式」という少し特殊な方法でスタートします。

フライングスタート方式の詳細

フライングスタート方式というのは、スタートラインやゲートなどに並んで停止した状態でスタートするのではなく、あらかじめすべての艇が動いている状態でスタートの準備をし、「一定時間以内にスタートラインを通過する」ことによってレースがスタートするという方式です。

各競艇場には「大時計」と呼ばれる黒色とオレンジ色の大きな時計がスタートライン付近に設置されています。
競艇では選手は「スタート時刻を指してから1秒以内にスタートラインを通過しなければいけない」というルールがあります。

つまり、スタートする前から既に選手同士の駆け引きはおこなわれているということになり、選手の中にはスタートが得意な選手や苦手な選手が存在します。
スタートが上手い選手は、それだけでレースを有利に展開することができ、スタートが上手い選手が1号艇を引き当てていれば、そのレースで1着をとる可能性はとても高いです。

スタート事故

スタート前からボートが動いているということと、スタートの際には時間制限があるため、「スタート事故」というものが発生します。
スタート事故はスタート時刻を指す前にスタートラインを越えてしまう「フライング」と、スタート時刻を指してから1秒過ぎてもスタートできない「出遅れ」の2種類です。

フライングをした場合は、一定期間出走停止という重い処分が科せられます。
スタート事故が発生して出走停止となった場合は、その番号が絡む舟券はすべて返金対象となるので、舟券はレース結果が出るまで持っておきましょう。

競艇はコース取りによってレース結果が大きく左右される

競艇は同じコースを3周はして順位を競う競技という事もあり、「イン」に位置している選手ほど有利で、1号艇と6号艇では選手の実力程度では埋められないほどの優劣差があります。

そのためコース取りはレース結果を大きく左右する重要な要素となっていて、圧倒的に不利といわれている6号艇でも、4コースより内側のコースを奪取できれば十分舟券に絡む可能性がでてくるでしょう。

コース取りの争いは主にターンをするカーブ地点でおこなわれるため、ターンが上手い選手はコース取りをする際に有利となります。

穴狙いの舟券を買いたいときは、外側のコースの艇にコース取りが得意な選手がいるレースを狙ってみるとよいでしょう。

モーターとボートは抽選で決まる

モーターボートは当たり前ですが、モーターが無ければ走行できません。
モーターはモーターボートの心臓部分ということもあって、レースの結果を大きく左右する要素となります。

競馬の場合、人気ジョッキーはスターホースの専門騎手となっている場合がほとんどで、何らかのトラブルがない限り変わることがありませんが、競艇ではひとりの選手が同じモーターを使い続けるというわけではありません。

競艇で選手がどの番号の艇に乗るかは抽選によって決められているのですが、ボートに搭載するモーターも節のはじめに抽選によって決められています。

モーターの性能はそれぞれ微妙に違っていて、競艇場で見ることができる「出走表」にはモーターごとに「モーター勝率」も記載されているほど、どのモーターを引き当てるかでレース展開が大きく変わります。

例えば前のレースでそのモーターを積んでいたボートが転覆事故を起こしていたりすると、モーターを全部分解して整備しなおさなければいけなくなり、モーターの性能をフルに発揮できなくなってしまうこともあります。

そのため運も選手が勝利するかを左右する重要な要因のひとつといえるかもしれません。

全体的なレースの流れを知っておこう

競艇は1周600メートルのコースを3周することで勝敗が決まります。

スタートは「フライングスタート方式」なので、スタートする前からボートは動いていますが、ピットアウトからスタートするまでにすでに駆け引きがはじまっており、コース取り争いがおこなわれます。

スタートラインをすべてのボートが超えたら、いよいよレースがはじまります。
各ボートはターンマークと呼ばれるターンする場所をめがけて走行し、ターンマークでは激しいコース争いがおこなわれます。

ターンマークは左右2ヶ所あって、左右3回ずつ計6回ターンしてゴールラインを超えた時点でゴールとなります。

レースの決め手となる「決まり手」は全部で6種類

競艇にはレースを決定づける「決まり手」が全部で6つあります。
6つの決まり手について詳しく解説していきます。

逃げ

「逃げ」は一番内側の選手が、まっさきにターンマークを回ってそのまま1着になる決まり手で、競艇の全レースの半分近くの決まり手がこの「逃げ」になります。

差し

「差し」はインコースのボートがターンをする際に膨らんだ艇の隙をつき、インより外側の艇が内側に入ってそのまま1着になる決まり手です。

まくり

「まくり」は外側の艇が最初のターンマークを回るときに、外側の艇がインコースの艇を猛スピードで一気に抜き去る決まり手で、決まり手の中でも最も豪快なこともあり、競艇場では歓声が挙がることもあります。

まくり差し

「まくり差し」はまくった後でさらに外側に膨らんだ艇を内側から指す決まり手で、とても高度な技術を要することから、この決まり手ができる選手というのは一流選手である証拠といえるでしょう。

抜きと恵まれ

「抜き」は第1ターンマーク以降に1着が入れ替わる決まり手ですが、競艇は第1ターンマークで半分以上勝敗が決まるので、なかなか見かけない決まり手です。

「恵まれ」は転覆などで1号艇など前を走行する艇がリタイアしたときに繰り上げで1着になる決まり手で、こちらも滅多に見かけることはないでしょう。

選手は成績でランク付けされている

競艇の大きな特徴のひとつに、選手がランク付けされていることがあげられます。

競馬のジョッキーは特にランク付けされることはありませんが、競艇の選手は戦績によってB2からA1までランク付けされています。

ランクは4つしかありませんが、A級選手とB級選手の実力差は圧倒的なものとなっていて、ひとつのレースにA級選手とB級選手が同時に出場しているときは、B級の選手はすべて外していいくらいの実力差があります。

まとめ

競艇は全部で6艇でコースを3周して勝敗が決まる競技で、スタートは「フライングスタート方式」という特殊な方式が採用されています。

どの番号の艇に乗るかとどのモーターを使うかも抽選によって決められ、このふたつはレースの順位に大きく影響します。
また選手は勝率によってB2からA1までランク付けされており、B級とA級では大きな実力差があることも覚えておくとよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です