【永久保存版】多摩川競艇場で勝つための予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析

競艇のモーニングレースは儲かる?特徴や予想方法を徹底解説!

競艇場には、それぞれ特徴がありレースで勝つためには、見逃せないポイントが多数あります。
水面の状態、風向き、季節だけでなく、レースの時間帯や出場選手が普段練習している競艇場かどうかなど、買い目に取り入れる要素があるのです。
今回は、「多摩川競艇場でどうしても勝ってみたい」という方へ、特徴と傾向を徹底分析しましたので是非参考にしてみてください。


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多摩川競艇のレース場としての特徴は?

多摩川競艇の特徴は、なんといっても日本一の静水面であり、スピード戦に強い選手はかなり有利でしょう。
なぜかというと、地形も他の競艇場と違って、海や河に面していないので風や波の影響を受けにくいのです。

多摩川競艇場の水質は「淡水」

多摩川競艇場の水質は「淡水」なので、体重の重い選手は不利になる傾向があります。
また、スピード戦が強いため、モーターの調子が良くない艇も買い目から外したほうが無難でしょう。

多摩川競艇の過去レースの特徴と傾向

過去のレースから分析すると、1コースの勝率がほかの競艇場に比べて若干低いことが分かります。
そのいっぽうで2コースよりも外側の艇の1着率が全国平均より高めです。

これらのデータから多摩川競艇場では鉄板のレース展開には若干なりにくいいっぽうで、荒れたレースになる可能性が全国平均と比べて高いことがわかります。

各艇の勝率

多摩川競艇場の各コースの1着率と全国平均を表にすると以下のようになります。

コース 多摩川競艇場(%) 全国(%)
1 38.9 55.0
2 19.2 14.8
3 19.2 12.4
4 14.4 11.0
5 7.0 5.8
6 2.8 1.9

天候や気候などによる影響

静水面といわれる多摩川の競艇場でも、無風ということはなく大抵は追い風となります。
向かい風、追い風、右左風別の各コースの勝率を分析してみましょう。

向かい風の場合、1コース一着率が風速4m以上をさかいに低くなります。
反対に3、4コースのまくりでの勝率が上がってきます。
これは、向かい風の抵抗で、きっちりターンマークをまわれるようになるからです。

追い風4m以上のきまり手は逃げであり、圧倒的に1コースが有利となります。
右横風や左横風の影響ももちろん受けますが、多摩川競艇場では強い横風が発生することは稀であるため、こちれも1コースが有利となります。

地元レーサーは勝ちやすい?

地元レーサーが勝ちやすい競艇場と勝ちにくい競艇場があります。
もちろん、普段から乗りなれている競艇場なら、季節ごとの風向きや水面のうねり、海水と淡水が混じる時間帯が頭に入っているため、地元レーサーが活躍する試合運びとなります。

多摩川競艇場は、後者の競艇場となります。
日本一の静水面で風などもあまり発生しないため、地方のレーサーでも実力がそのまま成績に反映されることも少なくはありません。

競艇の予想で大切なチルトってなに?

チルトとは
チルトとは、モーターをボートに取り付けるときの角度のことをいいます。
モーターにはプロペラが取り付けられているので、ボートに対するプロペラの角度ともいえます。

モーターとプロペラはモーターボートが走行するために必要不可欠なので、チルトはボートに大きく影響することは言うまでもありません。

各選手は、モーターやプロペラを定められた範囲内であれば自由に整備できるので、チルトも選手好みで自由に変更することができます。
舟券を購入するときは、各艇のチルトをしっかり確認するようにしましょう。

チルトの角度についてですが、たとえば「チルト0.0度」は、プロペラがボートに対して直角に取り付けられた状態でこの角度だとボートの先と水面とはほぼ平行になります。

チルトは「-0.5」から「0.0」「0.5」…というように0.5度ずつ角度が変わっていき、最大チルトは3.0度なので、全部でチルトは8段階あります。

チルトを下げると初速が出やすく、ターンも回りやすい

チルトを下げるとどうなるかというと、艇の先が下を向くので、水面との設置面積が大きくなります。
設置面積が大きいという事は艇全体が安定するので、初速が出やすくターンも回りやすくなります。

そのいっぽうで接している面積が多いため、直線時にスピードが出にくいというデメリットもあります。

チルトを上げるとスピードが出しやすい

逆にチルトを上げると艇の先が上を向くので、水面との設置面積は少なくなります。
したがって直線時に水の抵抗を受けにくく、スピードが出しやすいというメリットがあるいっぽう、初速が出にくくなり、ターンも回りにくいというデメリットが生じます。

どちらの場合もメリットの反面何らかのデメリットがありますが、現在の競艇ではチルトをもっとも下げた状態である、「-0.5度」が主流だとされています。
伸び足を多少犠牲にしても、スタートダッシュやターンの回りやすさを重視したほうがレース全体を有利に運ぶことができるからです。
出走表を見ても、ほとんどの選手が-0.5度にしていることからもそれが分かります。

しかしレースの状況によっては「0.0度」「0.5度」といった角度に設定している選手もいます。
こういった選手は「まくり」を狙っている可能性が高く、狙いどおりに進むとレースが荒れる可能性が高いので要注意です。

多摩川競艇場のチルトの角度は?

チルトの角度は競艇場ごとに設定幅が決まっています。
多摩川競艇は、-0.5~+3.0度となります。
もし、3コース以降のボートのチルトが上限に近いなら万舟兼になる可能性も高いです。

多摩川競艇のモーターとボートの入れ替え時期

現在の競艇は、選手の特徴や勝率以外にモーターの見極めがとても重要になってきています。
強い選手でも、モーターがよくないとレースでは、かなり不利となります。
全国24ある競艇場ではモーターやボートが入れ替わる時期があり、このタイミングで勝ちやすくなったり、逆に買い目から外した方がよい場合もあります。

多摩川競艇場のモーターは、毎年8月頃に年一回交換されます。
そのため、8月から数ヶ月間は、モーターが交換された直後となり、モーターの勝率は過去モーターのものであり、予想をする際の目安にはなりません。
反対に、6-7月のレースはモーターの調整結果もレース結果としてでており、予想をするのに
十分なデータとなります。
多摩川競艇のレース場合は、8-10月はレースの予想にモーターを考慮せず、11月から8-10の結果をみて予想の材料として取りいれましょう。

多摩川競艇の予想で使える予想サイト3選

多摩川競艇場は静水面であり、スピード戦になるため、荒れにくいレース展開が予想されますが、実際のテータからみれば「荒れやすい」傾向にあります。
そのため、多摩川競艇をはじめとする「荒れる」レースの予想をするための知識を身につけなければ勝つのは難しいかもしれません。
そこで当項目では、「荒れる」レースの勝率が高い予想サイトを4つ厳選したので紹介します。

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多摩川競艇で勝率の高いボートレーサー5選

多摩川競艇で勝率の高いレーサー5人とその特徴について紹介します。

濱野谷憲吾選手

濱野谷憲吾選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

ニックネームは、「ムテキング」「ヘマキング」として知られている東京支部所属の濱野谷選手は、豪快なスピードターンが特徴です。
また、どこのコースからでもそつなく スタートができ、さまざまな戦法を使いこなすオールマイティ―な選手です。
人気漫画『モンキーターン』の主人公のイメージモデルとなったことでも有名です。

梶野学志選手

梶野学志選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

多摩川競艇場と縁の深い東京支部所属の梶野学志選手は、2001年11月18日、多摩川競艇場でデビューをしています。
2004年5月4日、多摩川競艇場での「第11回多摩川さつき杯」で初優勝をしました。
そのときは、濱野谷憲吾、三角哲男ら強豪を差し置いての優勝でした。

三角哲男選手

三角哲男選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

東京支部所属の三角哲男選手は、「水上のゲリラ」の愛称で知られています。
多摩川競艇場で、G1の優勝歴が多いです。
・開設39周年記念 ウエイキーカップ(1993年7月10日・多摩川競艇場)
・開設50周年記念 ウエイキーカップ(2004年9月22日・多摩川競艇場)
・第56回関東地区選手権(2010年12月14日・多摩川競艇場)

レースの特徴として、オッズが低いにもかかわらずなんとか2着に食い込んで高配当になることが度々あります、

赤岩善生選手

赤岩善生選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

愛知支部所属の赤岩善生選手は、元自衛官のボートレーサーで、格闘技、空手の他、銃剣道・柔道でも有段者であることは有名です。
格闘技で学んだ「心技体」や礼儀を競艇でも活かし、「心」を重要視してレースに挑む。
すぐれた操縦技術を持っていますが、勝利を勝ち取るためにイン寄りのコースが狙えるようであれば、必ず狙う傾向があります。
2019年1月14日多摩川競艇場で開催されたファン感謝3days ボートレースのバトルトーナメントおいて、大会史上初となる完全優勝を達成しました。

大峯豊選手

大峯豊選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

山口支部所属。1号艇になった場合、ほぼ確実に勝利となる大峯選手は、決まり手「イン逃げ」です。
2020年4月1日ボートレース徳山での一般戦「中日スポーツ杯争奪戦」3Rにおいて衝突事故による足の骨折のため2か月ほど休養の必要がありとのこと。

地元を代表するボートレーサーは外せない!注目の地元選手

長岡茂一選手

長岡茂一選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

多摩川競艇場にてデビュー戦。
デビューから半年でB級に、一年後にはA級に昇級した実力ある選手です。
強いメンタルとレース戦略の良さが特徴です。

飯山泰選手

飯山泰選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

1号艇の場合は、結果を出し勝利する選手です。
1号艇時の時は、堅いレースが多いので買い目にするのは必須でしょう。

また、平均スタートタイミングは0.14で、比較的早めのスタートタイミングとなっています。
スタート事故も少ない選手で安定したスタートが特徴です。

村田修次選手

村田修次選手(出典: BOATRACEオフィシャルサイト)

2007年9月、G1通算2回目の優勝で、の大会最年少V記録を更新した実力ある選手です。
一般競走においては常に優勝争いに食い込むテクニックと実力があります。
良いモーターを引き当てた節は、注目すべき選手となります。

まとめ

多摩川競艇の特徴はいかがでしたでしょうか。
それぞれの競艇場には、あらゆる条件や要素がレースに影響してきます。
そして、それを踏まえたうえでの選手の強味が加味されてくるのです。
なかなか、多摩川競艇で勝つことができていないときは、もう一度それらを分析し買い目に取り入れてみてはいかがでしょうか。

多摩川競艇場のアクセス

住所 〒183-0014
東京都府中市是政4-11
電話番号 042-369-9211
アクセス ・JR中央線武蔵境駅から西武多摩川線競艇場前駅すぐ
・京王線多磨霊園駅から無料バス
・JR南武線・JR武蔵野線府中本町駅から無料バス
ホームページ http://www.boatrace-tamagawa.com