競艇で勝ちすぎている人の共通点とは？負け組にならないための対策も解説！
この記事を読んでいる人は競艇で勝てているでしょうか。
もし勝てているのであれば、ここから先の文章を読んでもあまりメリットはないかもしれません。
しかし、もし負けているのであれば、きっと一日でも早く負け組から脱出したいと思っているのではないでしょうか。
競艇の舟券を購入している人の大部分が負け組となっている一方で、ごく一部ではありますが、勝ちすぎているくらい利益を出している人も存在します。
本記事では勝ちすぎている人がどうやって競艇で設けているのかを紹介するので、負けまくっている人はさっそく実践してみてください。
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競艇で勝ちすぎているくらい勝ちまくっている人はいるの？
冒頭でも触れた通り、競艇では大部分の人が負けている一方で勝てている人もごく一部存在しているのは紛れもない事実で、さらにその中のごく少数の人は勝ちすぎているほどの利益を競艇で得ており、競艇の配当金だけで生活できています。
ネットでも勝ちまくっていると噂の三島敬一郎氏とは何者？
(引用元：Twitter)
ネットでは自称「競艇の舟券だけで生活している人」が多数存在しますが、そのほとんどは信憑性に欠けるものばかりです。
本人の顔を見せることなく、札束の写真を掲載していたり、高級バッグや腕時計を配当金で購入したことを報告していたりしますが、これらの画像はフリー画像を配布しているページでいくらでも手に入るものであり、イマイチ信用できません。
数少ない競艇の配当金だけで生活できている人たちのなかで最も有名なのが三島敬一郎氏ではないでしょうか。
三島敬一郎氏は伝説の舟券師として有名で、なんと19年間テレボートに入金したことがないそうです。
入金したことがないということは、テレボート内の資金だけで毎回競艇の勝負ができている、つまり毎回最低でも使った舟券代は稼げているということになります。
そして驚くべきなのが、実際に舟券代だけで生計を立てていることと、三島氏が単身者ではなく家族を養っているという点です。
競艇の舟券代で家族を養っているという話は聞いたことがなく、これが真実であれば三島氏は間違いなく競艇で勝ちすぎている人だといえるでしょう。
ボーターズ(BOATERS)について
(引用元：YOUTUBE)
ボーターズ(BOATERS)はししまると舟券太郎という、2人の舟券師が運営しているYouTubeチャンネルです。
元々は別々で活動していたのですが、何らかの理由で意気投合したのでしょう、数年前から共同で動画を投稿するようになりました。
特にししまるに関しては過去色々と黒い噂が立っており、アンチも大勢いるのですが、投稿している動画に関しては競艇の舟券を購入するうえで役立つ情報が網羅されているので、観る価値は十分あります。
高額配当を的中させた動画も人気となっていますが、恐らくそれらはパフォーマンス優先の賭け方で、毎回そのような賭け方はしていないでしょう。
動画投稿用の派手な賭け方をする裏ではこれまでの経験や収集した情報をもとに堅実な予想でしっかりと軍資金を確保しているはずです。
高額配当の動画を投稿し続けられているという事は、彼らが勝ちすぎている何よりの証拠と言えるのではないでしょうか。
勝ちすぎている人はどんなレースで勝負している？
勝ちすぎているほど競艇の舟券を的中させている人は皆、勝てる可能性が高いレースの舟券だけを購入しています。
単純なことのように思えますが、実践できている人はほんのひと握りで、それができない人が大多数だからこそ、競艇の舟券を買っている人の大部分が負け組に属しているというわけです。
勝ちすぎている人はどのようなレースの舟券を購入しているのでしょうか。
ここでは勝ちすぎている人の多くが勝負している3つのレースと、絶対に勝負しないレースをひとつ紹介します。
天候が荒れた日のレースは買わない
いきなり勝負しないレースの紹介になりますが、安定板をつけなければならないほど風が強い日や、大雨の日など、明らかに天候が荒れている日のレースで勝ちすぎている人は勝負しません。
天候が荒れた日は舟券も荒れるのが鉄則なので、勝ち組になるには最適のように思えてしまいますが、荒れた日というのはそもそもレース予想ができません。
レース予想をしても予期せぬ突風や、突如発生したうねりなどによって本命の選手が転覆してしまう可能性が多々あります。
まともに予想できないレースで的中を狙う事自体が不可能なので、勝ちすぎている人たちは荒れた日のレースは確実に避けています。
勝ちすぎている人は、通常のレースでしっかりと利益を得ているので、わざわざ荒れた日のレースで勝負する必要はありません。
降級した選手が出走するレースは狙い目
競艇選手は一人一人級別がさだめられており、その選手がどの級に所属しているかによっておおよその実力を測る事ができます。
ところが選手の中には本来の実力に見合わないような級に甘んじているケースがあります。
例えばフライングを複数犯すと場合によっては半年以上レースに出られません。
半年レースに出ないでいると、A1級選手は規定の出走数をほぼ満たす事ができずにB級へと降格します。
選手についてチェックしていると、フライング以外の理由も含めて、毎年数名の選手がA級からB級へと降格してしまっているのに気づくのではないでしょうか。
B級に落ちてしまったA級選手は一般戦しか出られないのでB級選手と戦うことになるわけですが、B級選手とA級選手では圧倒的な実力差があり、正直勝負になりません。
さすがに6コースや5コース進入だと厳しいですが、4コース進入だった場合はいとも簡単にまくりやまくり差しを決めて舟券圏内に入ります。
勝ちすぎている人は降級した選手が出走しているレースを見逃す事はありません。
着実に当てる事ができるレースで堅実に利益を積み上げていきます。
人気先行の地元選手が出走するレースをチェック
全国に24ヶ所ある競艇場はそれぞれ他の競艇場とは異なる特徴を持っています。
競艇場の特徴はレースに出走する選手たちも当然把握していて、特徴を最大限活かせるような作戦を立ててレースに臨みます。
それぞれの特徴を最もよく理解しているのは、普段から練習で走行している地元選手であり、もし同じような成績の選手であれば、地元選手を選んだほうが良い結果をもたらしてくれる可能性が高いです。
ところが地元のレースで地元選手が出走する際、特にアイドルに近い人気を獲得している女性選手の場合、勝敗を度外してとにかく応援しようと舟券を購入する地元ファンが続出します。
すると、その選手は実力以上に舟券が売れていることになり、勝利する可能性がそこまで高くないにも関わらず上位人気になってしまい、オッズは低くなります。
そしてその一方で本来は1番人気になるほどの実力を有している選手にあまり票が集まらず、普段よりも高いオッズとなるので、かなり美味しいレースである事は間違いありません。
もちろん勝ちすぎている人たちはこのようなボーナス同然のレースには必ず参加し、まとまった利益を確保しています。
企画レースで資金を確保
競艇のレースにおいて、どのレースにどの選手を出走させるかを決めるのは運営側が決めていますが、基本的には全選手が平等な条件でレースに臨めるように配慮されています。
ところが、中には明らかに選手の有利不利が発生しているレースが実施される事があり、このようなレースを企画レースと呼んでいます。
企画レースには1号艇にA級選手を配置して残りはB級選手といったパターンや、インコース3艇がA級選手、アウトコース3艇がB級選手などいくつかのパターンがありますが、どの企画レースでも一般的なレースと比べて予想がしやすいという特徴があります。
勝ちすぎている人たちが企画レースを見逃すはずはなく、常に企画レースの出走表には目を光らせ、確実に的中させられるであろうレースを狙い撃ちしています。
負け組にならない為の心掛け
競艇で勝ちすぎるほどの勝利を手にするためには、まず大部分の人たちが所属している負け組から抜け出さなければなりません。
ここでは負け組にならない為の心掛けを6つ紹介します。
常に全て実践できていれば、かなり高い確率で負け組から脱出できるでしょう。
競艇を好きになろう
心掛け以前の問題ですが、負け組になりたくなければ競艇を好きになってください。
舟券を買っているのに競艇が好きなのは当然だと反論したいかもしれませんが、ただの競艇好きでは勝ち組になるには情熱が不足しています。
ちょっとした空き時間があれば、常に競艇に関しての最新情報を収集したり、情報交換できるコミュニティに参加するなど、「競艇馬鹿」クラスの好き度でなければ1割にも満たないと言われている勝ち組に入る事は困難です。
データなどの情報は徹底的に収集
公営競技は情報戦と言われていて、他の人よりも沢山有益な情報を入手した人が配当金を獲得できると言われています。
配当金は私たちが支払う舟券代によって成り立っているため、言い換えれば競艇ファン同士で配当金を常に取り合っていて、勝者だけがお金を得る事ができるというシステムなのです。
自分の舟券代を他人に取られたくないと考えると、レースを的中させるための情報収集にも熱が入ってくるのではないでしょうか。
競艇仲間を見つけて共同で情報を収集して交換し合うと、1人だけで集めるのとは比べものにならないほどの量の情報を短時間で得る事ができます。
収集した情報を活用できるかで勝敗は決まる
競艇で勝つために情報収集はとても大切ですが、ただ情報を集めただけでは競艇に勝つ事はできません。
競艇選手も同じレースに出場する選手についての情報を沢山集めますが、そこからレースで勝つために役立つ情報がどうかを精査して、更に精査した情報を元に自分がレースで勝つためにはどのような戦法で挑めば良いかを考えて初めて情報というのは役に立ちます。
競艇の舟券を購入するときも同様で、様々な手段で得た情報の中から本当に役立つ情報を厳選しなければなりません。
そして、その情報を活かした予想を立てるまでが情報収集だと言って良いでしょう。
特に近年はTwitter(X)などSNSの普及によって情報過多になっています。
国民全員が情報提供者になり得るのですが、素人という事もあって根拠がなかったり、全く使えない情報も数多くあります。
これまで以上に情報の精査は重要になったと言えるでしょう。
いかなる場合でも当日に飛び込みでレースに参加しない
負け組になってしまう典型的なパターンが、その場の勢いや負けた分を取り返そうという気持ちで、事前に予想を立てたレース以外のレースに飛び込み参加してしまう事です。
時間をかけて予想を立てたレースでさえ100発100中で当てられないのに、何の情報も得ていないレースでまともな予想ができるわけがありません。
たとえ当たったとしても、それは実力ではなくまぐれ当たりでしかありませんし、まぐれ当たりで得たお金というのは高い確率で近いうちに舟券代として消えてしまうものです。
勝ち組グループに入りたいのであれば、いかなる状況であっても飛び込みでレースに参加しないようにしましょう。
ひとつの競艇場に集中する
全国には24の競艇場があり、毎日複数の競艇場でレースを実施しているため、ついつい色々な競艇場でのレースにチャレンジしてしまいたくなりますが、一刻も早く負け組から抜け出したいのであれば、自分の中で舟券を購入する競艇場を固定してしまい、ひたすら同じ競艇場で舟券を購入し続けた方が良いです。
ひとつの競艇場に集中していると、そのうちレースの傾向が見えてきます。
レースの傾向が見えてくるようになると、より精度の高い展開予想が出来るようになるでしょう。
予想の精度が高まれば、それに比例して的中率も上昇します。
ひとつの競艇場のクセを完璧に把握できていれば高い確率で的中を導き出せるようになるので、たとえ他の競艇場で負けてしまっても得意な競艇場で損失分を取り返す事ができます。
目標を設定して達成したら勝ち逃げする
娯楽のひとつとして競艇を楽しむのであれば、気の向くままに舟券を購入しても問題ありませんが、負け組になりたくないのであれば、少なくとも数ヶ月先の大まかな目標を設定し、毎回舟券を購入する際に達成したい収益を定めるようにしましょう。
そして、目標を見事達成したのであれば、まだ事前に予想しているレースが残っていたとしても舟券は買わずに勝ち逃げしてください。
時間をかけて予想したレースの舟券を買わないのは勿体無いと思ってしまうかもしれませんが、勝ち逃げを積み重ねていけば100パーセント目標達成に近づく事ができます。
少しでも自信がないなら買わない
最後に負けないための基本であり、なおかつとっておきの秘訣を伝授します。
舟券を購入するのは、自分の中での評価で構わないので、完璧にレース展開が予想でき、誰に聞かれても自信を持って展開を伝えられるようなレースのみにしてください。
もちろん自分自身で完璧に予想ができたと確信したからといって必ず的中するわけではありません。
しかし、予想に自信のないレースであれば的中率は更に下がってしまう事でしょう。
自信のあるレースだけ勝負するのは当然だと思う人が多いと思いますが、実際にそれを実践できている人はとても少ないです。
公営競技を始めると、誰かに強要されている訳でもないのに気になったレースには必ず投資しなければという意識が働き、本当は自信がないにも関わらずお金を使ってしまうのです。
どうせお金を使うのであれば、自信のないレースではなく、完璧に予想できたレースに沢山お金を使うようにしましょう。
自信がないレースに少額投資するよりも、期待値は間違いなく高くなります。
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まとめ
ここまで競艇で勝ちすぎている舟券師の紹介と、実際に彼らがどのようなレースを狙って勝負しているのか、そして負け組にならないための心掛けについて解説しました。
勝ち組の賭け方を真似するのも重要ですが、それ以上に負け組にならないための心掛けが重要なので、もう一度負け組にならないための心掛けをまとめておきます。
・情報は時間と手間をかけてできるだけ多く収集する
・収集した情報から使える情報を精査して予想に活用する
・絶対に当日飛び込みでレースに参加しない
・ひとつの競艇場に集中して特徴をマスターする
・目標額を設定しておき、達成したら予想したレースが残っていても勝ち逃げする
以上6つを常に守っていれば、負け組になってしまうことはそうそうないでしょう。
負けなければいずれ勝ち組になり、さらに勝ちすぎるくらい利益を得られる日は必ずやってきます。
