岸和田競輪場で勝つ為の予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析!

岸和田競輪場で勝つ為の予想マニュアル!特徴と傾向を徹底分析!

競輪場は全国に43カ所あり、日々白熱したレースが繰り広げられています。
競輪最大の醍醐味はやはり車券を購入して的中させることですが、的中させることは簡単ではありません。

車券の的中率をアップさせるための対策のひとつが、自分が車券を購入しようと考えている競輪場の特徴を把握することです。
本記事では大阪にある岸和田競輪場の特徴を解説し、それをもとにどのように予想していけばよいのかについて解説していきます。

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岸和田競輪場のコースの特徴

岸和田競輪場のコースの特徴

2021年2月現在、現在大規模改修の途中であるため、本記事に記載しているデータはあくまでも改修前のものとなっています。
岸和田競輪場の周長は400メートルです。

全43カ所の競輪場のうち、およそ30カ所以上がこの周長となっているので、コース全体の長さは平均的なものとなっています。
コースの長さに関しては計画書に変更の記載がないことから、改修後も同じく400メートルバンクになることが予想されます。

レースの行方を左右することになるみなし直線距離は56.7メートルで、400メートルバンクの平均である56.1メートルよりもほんの少しだけ長いですが、ほぼ平均的な長さだといえるでしょう。
岸和田競輪場のカントは改修前では平均的な角度となっています。

しかし、ながらコースの直線距離やカント角度などは、コースの大改修によって変化する可能性も高いため、改修後はカント角度と直線距離を必ずチェックするようにしましょう。
もし直線距離が従来よりも長くなれば、その分逃げが得意な選手は不利になるでしょう。
またカントがきつくなれば、大外からの捲りがこれまでよりも決まりやすくなります。

カントとは
カントとは、バンクにつけられている傾斜のことを指します。
カントは競輪場によって異なりますが、直線部分では2度から4度、コーナー部分には25度から35度の傾斜が設けられています。
傾斜がついていることによって、選手はコーナーでもスピードを落とさずコーナーを曲がることができ、コーナーでも積極的に勝負を仕掛けることができるのです。

岸和田競輪場のバンクデータ

周長 400メートル
直線 56.7メートル
センター部路面傾斜 30°56′0″
直線部路面傾斜  2°51′45″
ホーム幅員 10.2メートル
バック幅員 10.1メートル
センター幅員 7.3メートル

岸和田競輪場の気候の特徴

岸和田競輪場の気候の特徴

競輪のレースを予想するにおいて天候はとても重要です。
特に大改修をしている岸和田競輪場では改修前と改修後では天候による影響が大きく変わることが予想されます。

改修後は大変ではありますが、一定期間すべてのレースの天候をチェックし、それによってレース展開にどのような影響があったのかを分析すると、今後の予想に役立つでしょう。
天候で特に注目しなければいけないのが「雨」と「風」です。

降水量

岸和田競輪場がある大阪府は内陸性気候に属していて、年間を通して比較的暖かいうえ、雨も全国平均と比較しても少ない地域になっています。
梅雨の時期に該当する6月から7月中旬にかけてと、梅雨前線が通過する9月から10月にかけては雨の日が多くなりますが、それは大阪に限ったことではありません。
また台風が通過することも少ないので、雨の影響はあまり考えなくてもよい競輪場といえるでしょう。

岸和田競輪場は、大阪湾から1.5キロほどの距離に建設されており、大規模改修後も建物そのものの位置が変わることはありません。
したがって本競輪場は海からの浜風の影響をとても強く受ける競輪場となっています。
大阪湾は岸和田競輪場の西側にあるため、普段は西側からの風が吹いていました。

これは改修後も変わることはないため、通常時は西側の風がコース内に吹き込むと考えればよいでしょう。
通常時は西風ですが、天候が悪くなるとかぁ向きが逆になり、ホームからは追い風になっていました。

しかしこれは大改修後に大幅に変わる可能性があります。
大改修後は風がどのように吹くかもしっかりチェックしましょう。

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岸和田競輪場での予想法を徹底解説

岸和田競輪場での予想法を徹底解説

岸和田競輪場は、改修中であるため、改修後はどのように変貌するか分かりませんが、改修前と改修後の特徴を簡単にまとめと、以下のようになります。

岸和田競輪場のコース特徴
・周長は改修後も400メートルと予想
・改修前は直線距離とカントともに400メートルの平均値だが改修後は変わる可能性あり
・大阪湾からの浜風の影響を強く受けることは改修後も変わらない

これらを元にして、岸和田競輪場で車券を購入する場合はどのような予想をしていけばよいのかについて解説していきます。

岸和田競輪場で勝ちやすい決まり手

大規模改修前である2019年1月からの半年間の全レースの決まり手の比率は下の表のようになっています。
競輪の決まり手でもっとも多いのが、最終直線で後方から先頭の選手を追い抜く「差し」ですが、岸和田競輪場でも差しがもっとも多くなっていて、全体の4割強が差しによる決着となっています。

とはいえ、400メートルバンクに限定すると、4割強が差しによる決着というのは平均的な比率といえます。
そのほか、捲りや逃げについてもだいたい400メートルバンクの平均値となっているため、改修前のバンクに限定すれば、飛びぬけて多くなっている決まり手というものはありません。
そのためどちらかといえば走りやすく、選手の実力がそのままレース結果に反映する競輪場だったといえるでしょう。

しかし、大改修後にはこの比率が大きく変わることも十分考えられます。
レース結果をマメにチェックして、改修前と改修後の決まり手の比率の変化を確認しておくと、的中率アップに繋がるでしょう。

岸和田競輪場の決まり手一覧

1着 2着
逃げ 23.7% 16.4%
捲り 34.0% 17.2%
差し 42.6% 27.1%
マーク 0 39.5%

岸和田競輪場のレースのポイント

岸和田競輪場は改修前のコースは比較的走りやすく、選手の実力が発揮しやすい競輪場であることが、決まり手の比率を見てもわかります。
しかし、改修によってコースなどが一変するため、これらのデータはあくまでも改修後のデータと比較するための参考資料程度にしておくのが無難です。
では、まったくデータのない改修後の岸和田競輪場のレースを予想するためにはどういった点に気を付ければよいのでしょうか。

岸和田競輪場は改修後の建物の特徴をとらえて予想しよう

岸和田競輪場の改修に関しては、建物についてはかなり詳細な情報が公開されています。
現在判明している、建物についての改修部分を以下にまとめました。

岸和田競輪場の改修後の特徴
・メインスタンドのリニューアル
・サイドスタンドAとCは耐震補強がされてリニューアル
・ゴンドラ棟とサイドスタンドBは解体
・プレスセンター棟も解体されて選手管理棟と事務所を新設
・バック側のBMX競技場部分に選手宿舎が新設

建物の改修によって特に大きく変化するのがコース内に吹き込む風です。
建物の改修はほぼ全面的におこなわれることとなりますが、このなかでも特に注目しておかなければいけないのが、「ゴンドラ棟とサイドスタンドB棟の解体」と「BMX競技場部分に選手宿舎の新設」です。
改修して建物の形状が変わることでも風向きは変わりますが、それ以上に建物が無くなったり新設されたりするほうが影響は間違いなく大きいです。

実際にどのように風が吹くかはレースが再開されなければ分かりませんが、少なくともゴンドラ棟とサイドスタンドBが無くなることで1コーナーと3コーナーがごっそり開くことになります。
この部分は浜風などの影響がより強くなることは間違いないでしょう。

逆にバック側には建物が新設されるので、風が抜けにくくなります。
岸和田競輪場はもともと風が強い競輪場であるため、建物の改修による影響はかなり大きいことが考えられます。

岸和田競輪場の過去レースを分析

改修前の過去レースを見ていくと、天候が良いときと悪いときで選手の動きに違いが見られます。

通常時はバック追い風となっていて、逆にホーム側は向かい風となるため、2コーナーからの捲りや差しが決まりやすいです。
実際にレースでも早くから先行してバック部分で仕掛けて先行し、そのまま逃げ切るといった勝ちパターンが多いです。

いっぽう天候が悪くなると逆にホーム側で追い風となるため、最終4コーナーあたりで仕掛けて追い風を利用して1着になるという展開が多く見られていました。
特に岸和田競輪場をホームとしている地元選手はこの特徴を熟知しているのか、絶妙のタイミングで勝負を仕掛けて勝利しています。

しかし、これも改修前の結果であるため、改修後は大きく変わる可能性があります。
しばらくは全レースの結果をチェックし、自分なりにデータ分析しましょう。

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岸和田競輪場の特徴とアクセス

岸和田競輪場は大阪府岸和田市にある競輪場で、1951年に開設されました。
本競輪場は大阪府にあることや、アクセスの便も比較的よいことから、西日本を代表する競輪場となっており、2014年には西日本で初となる「グランプリ」を開催したほか、高松宮記念杯や日本選抜競輪といったビッグレースも開催されました

岸和田市競輪は2021年2月現在、総事業費36億円をかけた大改修工事をおこなっており、改修工事期間中はレースを実施していません。
リニューアルオープンは2021年6月を予定していますが、大改修はバンクだけではなく周囲の建物も含まれているので、レース環境が大幅に変わることが予想されます。

岸和田競輪場のアクセス

岸和田競輪場へのアクセスは、最寄り駅である南海本線春木駅を降りて徒歩6分程度で到着します。

住所 大阪府岸和田市春木若松町22-38
電話番号 072-422-4846
アクセス 南海本線「春木駅」下車徒歩6分
ホームページURL http://www.chalionkun.com

まとめ

岸和田競輪場は大阪府岸和田市にある競輪場です。
2014年にはグランプリを開催しているほか、これまで幾度かのビッグレースを開催しており、関西を代表する競輪場となっています。

改修前は特にクセのない400メートルバンクでしたが、2021年6月の再開に向けて大改修が行われています。
大改修後は建物が大幅に変わるほか、バンクの周長そのものは変わりませんが、カントや直線距離が大きく変わる可能性があります。

したがって、岸和田競輪場に限っていえば過去のデータはあまり参考にならないといえるでしょう。
的中率をアップさせるにはどうしてもデータが必要となるので、無駄に軍資金を失いたくないのであれば、再開してしばらくはデータ収集に徹しておき、車券は買わないようにするのが無難です。

しかしそのいっぽうで、選手も乗り慣れていないことから、思わぬ高配当が続出する可能性もあります。