ウィンチケットとはどんなアプリ?特徴から退会時の注意点まで徹底解説!
携帯のアプリにはありとあらゆるものが存在し、使いこなすことで日常生活を快適に過ごすことができます。
競輪に関するアプリも沢山ありますが、その中でも知名度、ユーザー共に最も多いのが「ウィンチケット」ではないでしょうか。
本記事ではまだ使ったことがない人に向けて、ウィンチケットがどのようなアプリなのかを詳しく解説していきます。
ウィンチケットとは?
運営しているのは株式会社「WinTicket」で、2019年4月に運営を開始しました。
特に2021年ごろから頻繁にテレビコマーシャルを放送していることもあって、競輪に特に興味がなくても名前だけは知っているという人も多いのではないでしょうか。
売り上げはサービス開始当初は4億円でしたが、その後8億、17億、35億と常に倍々で伸びており、非常に好調です。
ウィンチケットの特徴
ウィンチケットにはどのような特徴があるのかをここでは解説します。
この特徴を見れば競輪を楽しむうえでウィンチケットはインストール必須のアプリであることが理解してもらえるのではないでしょうか。
登録は非常に簡単!
ウィンチケットの会員登録は非常に簡単で、インターネットで何らかの会員登録をした事がある人ならば全く問題なく登録できるでしょう。
まずウィンチケットのサイトにアクセスして会員登録ページに進みます。
電話番号を登録する欄があるので登録すると6桁の確認コードが記載されたメールが送付されてきます。
登録ページに戻るとコードを入力するように要求されるので、送られたコードを入力しましょう。
するとメールアドレスを登録する画面になるので、ウィンチケットからのメールを送って欲しいメールアドレスを登録します。
次に名前と生年月日を入力して、ログインするために必要な暗証番号を入力してください。
最後は本人確認画面になるので、運転免許証やマイナンバーカードなど、ウィンチケット側が指定した本人確認できる書類を撮影して送付し、認証されれば会員登録は完了です。
24時間いつでもどこでもすべての競輪場の車券が買える
ウィンチケット最大の特徴は、ウィンチケット上で車券が購入できるという点ではないでしょうか。
わざわざ競輪場や城外売り場に行かなくても、好きな時に好きな場所で、更に車券を販売している時間帯であれば24時間車券を購入する事ができます。
ウィンチケットのサービス開始当初は全ての競輪場には対応できていませんでしたが、現在は全ての競輪場の全てのレースの車券を購入可能となっています。
また2020年5月より競輪だけではなくオートレースの車券も購入可能となり、ますます便利になりました。
ただし「PIST6」という自転車を使った別競技に関してはチケットを購入する事はできません。
車券代はクレジットカードなどの引き落としで支払い可能ですし、銀行口座を登録しておけば銀行からの引き落としでも購入できます。
またPayPayなどスマホ決済にも一部対応しているなど、幅広い支払い手順に対応しているのもメリットと言えるでしょう。
ただし銀行からの引き落としなど一部支払いを利用する際には手数料が発生する点には注意が必要です。
アプリ内でライブ映像が楽しめる
ウィンチケットでは車券を購入出来るだけではなく、アプリ内でレースのライブ中継を楽しむ事もできます。
車券をどこでも買えるだけではなく、買ったその場でレースを観戦できるというのは競輪ファンとしてはとても嬉しいサービスと言えるでしょう。
しかもただレースの模様を中継するだけではなく、レースの解説を見たり予想を見たりする事も出来るので、次のレースを予想するための勉強をする事もできます。
更にコラムが充実しているのもウィンチケットの特徴のひとつです。
競輪初心者が頭を悩ませる事になる「ライン」についてもイラスト入りで非常に詳しく解説されているだけではなく、予想をする際のポイントについても教えてくれるので、競輪を学ぶ際の教科書としても活用するのにも最適です。
運営会社は超一流企業
(引用元:株式会社サイバーエージェント)
ウィンチケットを運営している会社は「株式会社WinTicket」ですが、株式会社WinTicketの親会社は「サイバーエージェント」です。
サイバーエージェントの名前を聞いた事がないという人はほとんどいないでしょう。
「AbemaTV」「Cygames」など誰もが一度は利用した事があるであろうコンテンツを多数展開している超一流企業なので、何の心配もなく利用する事ができます。
ウインチケットは一部で「怪しい」と言われている…
ウィンチケットで検索すると、何故かそれに続いて「怪しい」という単語がヒットする事があります。
何故このような単語がヒットするのか気になったので調査してみました。
まず登録をする際に身分証明書を提示するよう指示されますが、これが個人情報を相手に教える事になるので怪しいのでは?という噂に繋がっています。
しかしこれはいくら何でも疑いすぎでしょう。
皆さんもご存知の通り、車券を含む公営競技の投票は20歳を超えなければ出来ない事になっています。
身分証明書の提示は20歳を超えているという証明をするためであり、これが無いサイトの方が逆に怪しいです。
何より親会社がサイバーエージェントなのですから、個人情報を利用するなどすれば日本国内を揺るがす大ニュースとなり、経営が傾く事にもなりかねません。
断言しても良いですが、個人情報を悪用される事はないので、安心して身分証明書を提示してください。
ウインチケットのメリットとは?
ウィンチケットのメリットの一つに「登録すると投票に使えるポイントがもらえる」というものがあります。
このキャンペーンは時期によって貰えるポイントが変わってくるものの、少なくとも1,000円分のポイントは確実にもらえます。
この1,000円で車券を購入して見事的中させれば元手0円で配当金を得る事ができます。
ネット上で車券を購入できるサービスとしては競輪の公式サイトである「KEIRIN.JP」「Kドリームス」がありますが、唯一スマホ決済に対応しているのはウィンチケットのみであり、この点もメリットのひとつと言えるでしょう。
また、iPhone限定ではありますがアプリがあるのもウィンチケットだけです。
ウインチケットのデメリットとは?
ウィンチケットのデメリットはウィンチケットを利用する事で得られる特典があまり無いという点でしょうか。
他のふたつの投票サイトでは、投票した際に抽選で賞品が当たったり、現金が当たったりする特典がありますが、ウィンチケットではポイント還元があるのみです。
定期的に色々なキャンペーンを実施中!
(引用元:ウィンチケット過去実施キャンペーン事例)
ウィンチケットでは定期的にさまざまなキャンペーンを実施しています。
例えば指定のレースに一定以上の金額を投票した人の中から抽選でウィンチケットで使えるポイントを山分けするといったキャンペーンや、変わったものだと指定した車番の1着回数に応じてポイントをプレゼントするといったキャンペーンもありました。
車券の的中不的中は関係ないので、余裕があればどんどん参加すると良いでしょう。
退会前の注意点
ウィンチケットの退会は非常に簡単で、マイページの登録情報・変更という項目から「退会手続き」を選択すればすぐに退会できます。
しかしウィンチケットでは前述のように様々なキャンペーンを実施しており、特にゴールデンウィークや年末年始の大型連休時は無料でポイントを獲得できる「くじ引き」にチャレンジできます。
大型連休時に退会するつもりの時は、退会手続きをする前にお得なキャンペーンを実施していないかチェックしましょう。
まとめ
ウィンチケットはネット上で競輪とオートレースの車券を購入できるサービスです。
運営会社の大元は超一流企業のサイバーエージェントであるため、安心して利用できます。
ネット上でいつでもどこでも車券を買えるだけではなく、レースのライブ映像を見る事もできますし、競輪初心者にとても役立つたくさんのコラムを掲載しています。
車券代の支払いもクレジットカード、銀行口座、一部スマホ決済と豊富なので、これから競輪を始めようと考えている人は会員登録しておいて損はありません。