競輪で荒れるレースの特徴!見極める方法や予想方法を解説!

競輪で荒れるレースの特徴!見極める方法や予想方法を解説!

競輪で高額配当を狙ってる人は多いのではないでしょうか。
しかし、どういうレースが荒れるのか見極めるのはとても難しいです。
今回は、荒れるレースの特徴について解説していきます。

レースが荒れるってどういう事?

荒れるレースとは、本命選手やラインが上位に入らないなど、高額な払戻金が支払われるレースのことです。

力が均衡していて、オッズが割れるようなレースでは、それほど払戻金は高くなりません。
払戻金が高くなるレースとは、本命と期待された人気選手やラインがコケた時に起こります。
本命に対する期待が大きければ大きいほど、高額な配当になる傾向があります。

過去最大の荒れたレース

競輪の過去最高払戻金は、2006年の奈良競輪。
3連単の払戻金は4,760,700円でした。

高額払戻の受取方法
このクラスの払戻金は、通常の自動精算機や窓口では払戻できず、高額払戻専用の窓口で所定の手続きをして受領する形になります。

羨ましいですね…
一度でいいからこんな高配当当ててみたいものですよね。
では、荒れるレースとはどんな時に起こるのか解説していきます!

荒れるレースはいつ起こる?

一般的に荒れるレースは、ラインが入り乱れぐちゃぐちゃになるレースの時に起こります。

では、ラインがぐちゃぐちゃになってしまうレースとは、どんな時に起こるのでしょうか?
その原因は下記の通りです。

荒れるレースの原因
・強風・雨
・4分戦や小間切れ線
・落車や故障があった時

このようなことが原因で、ラインが入り乱れるレースとなります。
ひとつづつ解説していきます。

強風・雨

競輪選手の強風・雨によって荒れるレース
これは仕方がないのですが、雨風が強いとレースは荒れます。
雨や風が原因で、本来の力を出しきれない選手がいたり、落車を恐れて踏み込めなかったり、実際に落車してしまったということが起こります。

天候の状態は、当日のライブ中継や、各競輪場の公式ホームページなどで確認できますが、天候によってどう展開が左右されるのか、その辺りの見極めは非常に難しいと言えます。

なお、雨の日は先頭を走る自力選手も凄まじい影響を受けますが、番手選手に対しても過酷な状況となります。
前を走る選手の自転車があげる水しぶきをもろに受け、極端に視界の悪い中のレースを余儀なくされるとの事です。

さらに、濡れた路面にタイヤが取られ、前の選手のダッシュに合わせて踏み込むとタイヤがスリップするようです。
その一瞬の間隙をぬって、別ラインの選手に番手を奪われてしまう…なんてこともあります。

4分戦や小間切れ線

4分戦や小間切れ線によって荒れた競輪レース
4分戦や小間切れ線の時のレースは荒れます。
有力な自力選手に他ラインの選手が飛びつこうとしたり、目まぐるしく変わる展開で、ラインなど何がどうなっているのか分からない状態になります。

また、淡々と進むレースであっても、細分化されたラインでは、2着以降がどのラインになるのか、この辺りの予想も非常に難易度が高いと言えます。
ノーマークラインであっても、レース展開によって、たまたま中段位置を確保して、捲りが決まったりします。

それでなくとも難解な小間切れ戦。
こういったレースは荒れる可能性が高いと言えます。

落車や故障があった時

落車や故障があった時
落車についてはある程度予想を立てられるかも知れません。
例えば、「同世代の選手同士が面子をかけてやり合う可能性ある」「ブロックの強い選手に果敢に立ち向かういそうな選手がいる」など。

ただ、どの程度「やる」「やらない」は選手個人の心の中の話ですので、その辺りはあくまで予想でしかありません。
「有力なラインに対して、他のラインが包囲網を張り封じようとする」なんて事は時々ありますが、それが行きすぎて、本命選手が落車してしまう…なんて事があると大穴車券になったりします。

落車でもしない限り負けない選手が落車すると凄まじい破壊力があります。

荒れるレースを見極めるには?

ピンポイントで荒れるレースを見極める事は正直不可能だと思います。
しかし、展開予想により、荒れるレースの可能性を探す事はできます。
その辺りの解説をしていきます!

予測不可能なケース
・天候による落車
・自転車の故障
予想可能なケース
・強風による自力選手の失速
・混戦
・厳しいマークからの落車
など

展開の予想や、直近の調子、過去の直接対決の状況など把握しておく必要があります。
そこを把握しておけば、「すんなり主導権は取れないかも」とか、「3番手選手が直線で強襲するかも」など、不測と思われる事態にも対応できるかもしれません。

それでは、予測可能なケースをひとつづつ見ていきましょう。

強風による自力選手の失速

強風による自力選手の失速
これは、主に影響を受けるのは自力選手です、
風向きや強さによって有利不利の判断がつきます。

ホーム向かい風、バック追い風の場合

33バンクの場合
33バンクであれば、バックの追い風に乗って捲りが強襲してきます。
400バンクの場合
400バンクでは、バックの追い風を受け先行選手がグイグイ加速しています。
しかし、最終の直線の長いバンクであれば、ホーム側は向かい風となっているので逃げ選手が失速するかもしれません。
500バンクの場合
500バンクでは、ホーム側向い風を受け、自力選手が失速します。
有利なのは、先行ラインの番手、3番手選手。
ズブズブ、もしくは3番手の突き抜けなどが起こるかもしれません。

このような形で、風の向きとバンクの特性を合わせて予想すると、最終直線での展開予想が立てやすいと思います。

混戦

混戦は、主に「自力不在のラインの飛びつき(番手の取り合い)」「単騎選手のトリッキーな動き」「主導権の奪い合い(もがきあい)」などの原因で起こります。
混戦状態となると、ノーマークラインの一発が後方から飛んで来たりしますので要注意です。
面子やプライドなど、理屈ではない引けない状況に選手が置かれたりしますと、こういう意地の張り合いが起こったりします。

厳しいマークからの落車

これは、圧倒的に強いラインがある時や、地元選手がどうしても負けられない状況の時に起こります。
包囲網を貼ったり、強いラインの自力選手に突っ掛かったり。
やりすぎると失格になってしまいますが、ここも、引けない状況というものが選手の中にあるのかもしれません。

高配当が出るポイント

今回は、荒れるレースについて解説してきました。
荒れるとは少し違うのですが、「荒れる=高配当」とするならば、高配当が出る要因についてもまとめておきます。

例えば、ラインの並びが下記のような感じだったとします。
「①」「②③」「④⑤⑥」「⑦⑧⑨」

高配当がでるパターンは下記になります。

別ラインの決着

それぞれ別ラインの決着の場合は高配当がつきます。

「1着②」「2着④」「3着⑦」
このような形でゴールすれば高配当が期待できます。

派生型として、ハサミ車券なんてものもあります。
ハサミ車券の場合、「1着①」「2着④」「3着②」といった形です。

3番手選手

3番手選手が突き抜けてくると高配当になったりします。

例えば、 「1着③」「2着②」「3着①」のような場合。
こちらはラインで決着ですが、別線絡みの3番手選手の突き抜けは大いに期待できます!

また、1着2着は本線決着しても、別線の3番手が3着に入ると高配当となります。
例えば「1着①」「2着②」「3着⑨」など。

混戦になると、ラインの並びもぐちゃぐちゃになります。
そうすると、思わぬ伏兵が連に絡んだりしますので注意が必要です!

まとめ

今回は、荒れたレースについて説明しました。
荒れたレースとは言え、予想は十分に可能です。
競輪は、いろいろな情報から判断し予想するゲームです。
この辺りもしっかり押さえて連戦連勝を目覚ましましょう!