DMM競輪の特徴とは?実際に利用した人からの口コミや評判も紹介!
競輪関連のサイトは数え切れないほどあり、適切なサイトを利用する事で競輪ライフが格段に快適なものとなるでしょう。
本記事では大手企業のひとつ、DMMが運営している競輪サイトである、DMM競輪について、特徴や実際に利用した人たちの口コミを紹介します。
DMM競輪はDMMグループが手がけている競輪関連サイト
(引用元:DMM競輪)
DMM競輪はサイト名にもある通り、株式会社DMMが運営している競輪関連サイトです。
DMMは元々レンタルビデオ店として開業しています。
古くからDMMの名前を知っている人はアダルトビデオを販売しているところといった印象が強く、今でもそういった認識の人が一定数居るかと思います。
しかし今ではDMMは動画を配信している企業としての認識が一般的である上に、会員数は3,000万人超えと大企業へと発展を遂げました。
今では様々なジャンルのサービスや商品を手がけていて、その一環として競輪界にも参入しました。
競輪関連サイトには聞いたことがない会社が運営しているものも沢山あります。
その中でDMMという大企業が運営しているDMM競輪は、安心して利用できる競輪関連サイトと言えるでしょう。
DMM競輪3つの特徴
DMM競輪は一言で言えばネット上で競輪の車券を購入できる投票サイトです。
しかし中央競馬・競艇とは異なり、競輪には車券をネット上で購入できるサイトが複数存在します。
各サイトは他の投票サイトにはない独自の特徴を持っているので、特徴を把握した上で投票サイトを選ぶようにすると、より快適に活用できるでしょう。
ネット口座がなくても車券を購入できる
DMM競輪は、チャリロトと連携している投票サイトです。
大部分のネット投票サイトは、銀行と提携を結んでおり、利用する際には提携している銀行の口座を所有していなければなりません。
口座を開設するのにお金がかからないとはいえ、持っていない場合は口座開設まである程度の日数を要するので、明日ネットで投票したいと思っていても、口座がなければ間に合わないでしょう。
しかしDMM競輪では口座開設しなくても車券を購入できるので、手続きに問題がなければその日のうちに会員登録を済ませてすぐに車券をネット購入することができます。
クレジットカードで車券が買える
DMM競輪を利用して車券を購入するには、専用電子マネーであるtoreta+が必要になりますが、toreta+は様々なチャージ方法に対応していて、クレジットカードでもチャージする事が可能です。
クレジットカードを利用してtoreta+をチャージできるということは言い換えればクレジットカードを使って車券を購入することができるというわけです。
現金ではなく、一度車券専用の電子マネーに現金を替えなければならないという一手間が必要な分、銀行口座との連携をしなくても良いというシステムになっています。
toreta+はコンビニでチャージが可能
toreta +はクレジットカードでのチャージだけではなく、コンビニエンスストアからチャージする事ができるというのもメリットのひとつです。
toreta+をチャージ可能なコンビニは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの4店で、これらのコンビニが近所にないという人を探す方が難しいでしょう。
クレジットカードは安全面から、外出時は持ち歩かないという人も一定数いるでしょうし、今ではカード決済ではなく、スマホのアプリを使って決済するという人も増えてきていて、クレジットカードを持ち歩かないという人は増えていく事が予想されます。
コンビニでチャージできるシステムは今後今以上に重宝されるのではないでしょうか。
また、toreta+は、PayPay、メルペイを使ってチャージすることもできます。
投票成績の確認や選手データにメモ書きができる
投票方法以外にもDMM競輪は他にはない独自の特徴を持っています。
DMM競輪には「投票成績」という項目があります。
投票成績ではDMM競輪を使ってネット投票をした際に投票額、払い戻し額、回収率といったデータが自動的に集計されます。
また、月間、年間、通算の収支状況をグラフにして表示してくれます。
更に競輪場事のデータや賭け式ごとのデータも表示してくれるので、自分自身のこれまでの競輪投票における成績をさまざまな方向から確認できるのて、活用する事で計画的に車券を購入するための戦略を組み立てる際に大いに役立つことでしょう。
もうひとつ特筆すべきDMM競輪独自の機能がメモ書き機能です。
出走表の選手の欄にはメモを記載できる項目が設けられていて、その選手に関して気になる情報を入手した際にメモ欄に書いておけば、車券を購入する際にすぐにチェックすることができます。
メモ書き機能を駆使する事で、どのサイトの出走表よりも詳細なデータが記録されたオリジナル出走表を作成できるので、競輪ファン全員が喜ぶであろうサービスです。
DMM競輪の登録手順
ここまでDMM競輪の特徴を紹介しましたが、かなり便利な競輪投票サイトだという印象を持った人は多いのではないでしょうか。
ここではDMM競輪に興味を持った人に向けて、DMM競輪の登録手順を詳しく解説します。
DMMの会員登録をする
DMM競輪の会員登録をしたいのであれば、先にDMMそのものの会員登録をする必要があります。
DMMの会員登録はDMMの公式サイトから手続き可能で、入会の際にお金は一切かかりません。
動画配信、資産運用、英会話、オンラインクリニックなどなど多様なサービスを利用できるので、会員登録しておけば何かしら役に立つことでしょう。
個人情報の登録
DMMの会員登録が終わったら、続けてDMM競輪の会員登録を進めていきます。
まずは他のサイトの会員登録と同様に、住所、氏名、電話番号など個人情報を登録しましょう。
本人確認書類のアップロード
個人情報の登録が完了したら、本人確認書類の提示を求められるので、本人確認ができる書類をアップロードします。
本人確認できる書類はいくつかありますが、免許証またはマイナンバーカードがあれば、それらを利用するのが最も確実です。
本人確認が完了した時点で登録完了となり、特に問題がなければ登録が終わった直後から競輪の車券を購入できます。
DMM競輪のデメリット
DMM競輪はtoreta+を使って車券を購入するというシステムによって、口座を持ってない人でも車券を購入できます。
しかしその一方でtoreta+にはいくつかのデメリットがありますし、それ以外にもDMM競輪を利用していて不便だなと感じる点がいくつかあります。
ここではDMM競輪のデメリットについて3点紹介するので、利用するか迷っている人は判断材料のひとつにしてください。
toreta+には有効期限がある
toreta+は一度変換したら永久に所持できるものではありません。
toreta +には有効期限があり、その期日を過ぎたものに関しては全て無効となってしまいます。
また、有効期限はどのような手段でtoreta+を入手したかによって違っていて、例えばDMMサイト上でチャージした場合はチャージした日から180日間、コンビニでチャージした際は90日間となっています。
大金を一気にチャージして使いきれずに無効になってしまうのは勿体ないので、toreta+は必要な金額だけチャージする方が良いでしょう。
toreta +は換金や返金が出来ない
toreta+を利用する際の注意点は有効期限だけではありません。
toreta+に一度変換してしまうと、toreta+と現金を交換できませんし、不要だからといって現金に替えて返金するといった事も不可能です。
変換したtoreta+で現金を獲得するためには車券を購入して払い戻し金を受け取るしかありません。
toreta+を直接現金に替えられないという点からも、必要な分だけチャージすることを推奨します。
DMMポイントを使ってtoreta+のチャージはできない
DMMでは、DMM関連のコンテンツを利用する事でDMMポイントを貯めることができます。
DMMポイントを使うことで買い物、動画コンテンツの視聴など様々なサービスを利用できるのですが、残念ながらDMM競輪はDMMポイントのサービス対象外となっていて、例えば貯めたDMMポイントを使ってtoreta+をチャージするといった利用はできません。
たくさんのサービスがあるDMMなので、DMMポイントを貯める機会はとても多いです。
にも関わらずDMM競輪では使えないというのは非常に勿体無いなと感じてしまいます。
今後サービスの対象になることを期待しましょう。
入金方法と出金方法は?
DMM競輪に入金する方法は以下の通りです。
・スマホ決済(PayPay・メルペイ)
・クレジットカード(VIZA・マスター・JCB(一部のみ)
・コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ)
全ての入金方法で手数料は一切かからないので、利用しやすい方法で入金すると良いでしょう。
的中によって受け取った払い戻し金を出金するには、DMM競輪のトップにある「入金・清算」から「銀行振込」を選択すれば、指定した銀行口座に出金されます。
DMM競輪の口コミや評判をチェック
DMM競輪を実際に利用した人がどのような評価をしているのか、口コミを調べてみる事にしました。
DMM競輪独自の機能である選手メモ機能は多くのユーザーからとても高い評価をされています。
このサービスを利用できるのはDMM競輪だけなので、メモ機能があるからというのを投票サイトの選択基準としても全く問題ないでしょう。
また、各種キャンペーンに当選したことを喜ぶ口コミも多く見られました。
キャンペーンは他の競輪投票サイトでも実施していますが、実際に当たっているという書き込みを見ると、特典目当てで利用してみようという気持ちになる人も出てくるのではないでしょうか。
まとめ
DMM競輪は、DMM.comが運営している競輪投票サイトで、チャリロトと連携しています。
多くのネット投票サイトでは、銀行口座と連携しなければ利用できず、口座がなければ口座開設まで会員登録できませんが、DMM競輪はtoreta+という電子マネーをよって投票するので、銀行口座が必要なく、クレジットカードやコンビニでチャージが可能です。
そのため、利用したいと思ったらすぐに会員登録をしてすぐにDMM競輪で車券を購入できます。
その一方でtoreta+は有効期限があり、現金に変換や返金ができないので、大金をtoreta+に変換するのはあまりおすすめしません。
独自の機能として「メモ機能」があります。
これは出走表の選手欄に自由にメモ書きができるというシステムです。
メモ機能を活用する事でより詳細な情報が網羅されたオリジナル出走表を作成できる点がユーザーにとても好評です。