競輪の車券はスマホを使えば簡単に購入できる!買い方とおすすめ投票サイトを紹介

競輪の車券はスマホを使えば簡単に購入できる!買い方とおすすめ投票サイトを紹介

ひと昔前まで競輪の車券を購入するには競輪場に行くか、場外車券売り場に行き、券売機や窓口で直接買わなければなりませんでした。
しかし現在では全ての公営競技において、ネット投票が主流となっています。

本記事では車券を購入する事ができる「ネット投票サイト」の中から特におすすめするサイトを5つ紹介します。
ネット投票用のサイトをどこにするか迷っている人は参考にしてみて下さい。

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競輪はネット投票が絶対便利!

競輪はネット投票が絶対便利!

競輪の車券を購入する手段は、競輪場で購入、場外車券売り場で購入、電話での投票、そしてネット投票と全部で4つの手段がありますが、便利さで比較すればネット投票に軍配が上がります。

ネット投票はなんといってもいつでも何処でも車券を購入できるというのが最大のメリットです。
電話投票も一応いつでもどこでも車券を購入できますが、買い目を確認しながら購入しなければなりません。

しかしネット投票ならば画面上で買い目をチェックしながら買えるので、買い間違いが発生する事はほぼありません。

会員登録が絶対必要なのが唯一のデメリット

会員登録が絶対必要なのが唯一のデメリット

ネット投票唯一のデメリットは会員登録が必ず必要な事くらいでしょうか。
とはいえ、会員登録をするのは初回だけですし、慣れている人ならば10分とかからずに登録作業が完了するので、正直デメリットと言えるような煩わしさは一切ありません。

ネット投票するにはどうすれば良い?

ネット投票するにはどうすれば良い?

ネット投票をする際の手順については、それぞれのネット投票サイトまたはアプリで確認する必要がありますが、大まかな流れというのはだいたい共通しています。
ここではネット投票をするまでの具体的な流れについて解説します。

ネット投票可能なアプリをインストール

まずはネット投票可能なアプリをインストールしましょう。
iPhoneならば「App Store」、Androidならば「GooglePlay」のアプリを開き、「競輪 投票」、アプリ名が分かるならアプリ名で検索をかければヒットするでしょう。
アプリが見つかったらインストールしてください。

対応銀行の口座が無ければ口座開設が必要!

ネット投票をする際は銀行口座から「入金」をして車券を購入することになります。
各ネット投票アプリで提携している銀行が異なるので事前に確認し、もし口座を持っていなければ先に口座を開設しておく必要があります。

口座開設はネットバンクならばかなり早いですが、メガバンクなどをはじめとする一般銀行だと1週間以上かかる事もあるので注意が必要です。

会員登録が完了すればすぐに投票可能!

提携銀行の口座を所有しているのであればアプリを開き、会員登録作業をすればその日のうちにネット投票が可能となります。

会員登録作業は住所や名前など必要事項を入力するだけですが、途中で身分証明書の提示を求められるので、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証のうち、いずれかの書類をあらかじめ準備しておきましょう。

スマホを使って競輪の投票をするのにおすすめの投票サイト5選

スマホを使って競輪の投票をするのにおすすめの投票サイト5選

中央競馬でネット投票が可能となっているのは「JRA-VAN」のみであり、競艇でネット投票が可能なのも「テレポート」だけと選択肢は一切ありませんが、実は競輪のネット投票が可能となっているサイトは複数存在します。

それだけにどのサイトを使えば良いのか分からなくなってしまうのですが、ここでは厳選しておすすめの投票サイトを5つ紹介します。
ここで紹介するサイトは信頼できるものばかりですし、何よりすべてアプリが存在するので使い勝手も抜群です。

ウインチケット

ウィンチケット公式サイト(引用元:ウインチケット)

競輪の投票ができるサイトの中でも最も知名度が高いのはウインチケットではないでしょうか。
最近はめっきり見かけなくなりましたが、一時期はオダギリジョーと窪塚洋介をコマーシャルに起用するなど、かなり力を入れて宣伝活動をしていました。

ウィンチケットの親会社はサイバーエージェントなので、突然サイトが無くなってしまうといった事も考えられませんし、詐欺行為などが発生する事もないでしょう。
安心して利用できるというのは大きな強みです。

ウィンチケットでは投票が可能なだけではなく、競輪初心者に向けてさまざまなコラムを掲載しているため、特にこれから競輪を始めようと考えている人には最優先で登録しておいて損はないネット投票サイトのひとつです。

iPhoneでダウンロード

Androidでダウンロード

オッズパーク

オッズパーク公式サイト(引用元:オッズパーク)

オッズパークはテレビコマーシャルを頻繁に放送しているので、競輪に興味がない人でも名前くらいは知っているのではないでしょうか。
オッズパーク最大のウリが、「ひとつの投票サイトで競輪・オートレース・競馬の投票ができる」という点です。

ただし競馬は中央競馬ではなく地方競馬であり、更にすべての地方競馬のレースに投票できるわけではないという点には注意が必要です。

オッズパークは投票が可能なだけではなく、競輪関連の記事や動画、さらには独自でレース予想を出しているなど、レース以外でも活用できる部分が沢山あるというのも大きな特徴です。

アプリをダウンロード

楽天Kドリームス

RAKUTENKドリームス公式サイト(引用元:楽天Kドリームス)

楽天Kドリームスは大手通販サイトである楽天が運営している競輪投票サイトです。
なんといっても楽天はユーザー数がとても多いですし、提携している銀行である楽天銀行は普段利用する銀行として口座を開設している人も居るのではないでしょうか。

楽天銀行の口座をすでに持っているのであれば、会員登録をするだけですぐに競輪のネット投票が可能となります。
また、Kドリームスで車券を購入すると楽天内で利用できる楽天ポイントが付与されるのも嬉しいポイントのひとつです。

チャリロト

チャリロト公式サイト(引用元:チャリロト)

チャリロトは「株式会社チャリロト」が運営している競輪投票サイトです。
専用の電子マネーである「チャリカ」を利用して投票することとなっており、競輪に特化した投票サイトということもあって、様々なキャンペーンやキャッシュバックを受けることができるのが大きな特徴となっています。

また、他の投票サイトと同様に独自の予想を出していたり、サイト内では競輪に関する動画を配信していたりとコンテンツも充実しています。

コンテンツに関しては正直好みもあると思うので、いくつかの投票サイトのコンテンツを比較し、自分に最も適したものを利用するとよいでしょう。

KEIRIN.JP

KEIRINJP公式サイト(引用元:KEIRIN.JP)

最後に紹介するのは「KEIRIN.JP」です。
KEIRIN.JP最大のメリットは競輪公式のサイトであるという点で、掲載されているデータや情報に関しては最も信憑性があります。

もちろん投票も可能なので、KEIRIN.JPに会員登録をすれば正確な情報を得つつ車券を購入することが可能となります。
ではなぜ最後に紹介したのかというと、KEIRIN.JPはこれまで紹介したサイトと比べるとキャッシュバックや懸賞など、サイトを利用した際の付加価値に関しては見劣りする部分があるからです。

付加価値をあまり重要視しない人には非常に使い勝手の良いサイトですが、付加価値を重要視するのであればあまりおすすめできないサイトと言わざるを得ません。

ネット投票は簡単だからこそ危険な点には注意!

ネット投票は簡単だからこそ危険な点には注意!

ネット投票は一度利用してみるとその便利さに驚く事でしょう。
そして一度ネット投票の便利さを知ってしまうともう他の投票方法に戻る事はできません。
年々飛躍的にネット投票の比率が増えている事からも多くの人が投票手段をネット投票に移行している事がわかります。

しかしネット投票にはひとつ大きな懸念点があります。
それはあまりにも簡単すぎるが故にギャンブル依存症に陥ってしまいやすい、という点です。

現地に行かなければ購入できないひと昔前にもギャンブル依存症は存在していましたが、今ほど簡単に車券を購入できる訳ではないので、余程重症の人以外はギャンブル依存症になってしまう事はありませんでした。

しかしネット投票だといつでも何処でも投票できてしまう上に、手元にお金がなくても購入可能ですし、更にもっと深刻な状態になると消費者金融を利用して即日入金してもらって車券を購入するといったことも可能となります。

そのため比較的軽症の人が気づいたら取り返しのつかないような負債を抱えてしまっているという事例が後を断ちません。
ネット投票をする際は必ずお金の管理は徹底するようにしましょう。

ネット投票するなら納税義務は必ず守ろう

ネット投票するなら納税義務は必ず守ろう

公営競技のレースを的中させて得た配当金は「一時所得」扱いになり、立派な収入です。
この一時所得には50万円の控除が設けられていて、50万円以内ならば何もしなくても問題ありませんが、50万円を超えると所得税が発生するので確定申告しなければなりません。

更に控除額50万円というのは全ての一時所得の合算である事、不的中の車券代は経費として計算できない点には注意が必要です。
例えば競輪の他に競馬や競艇をやっていて、そちらでも的中して配当金を受け取っているならばその配当金も控除額50万円の対象となります。

公営競技の収益なんて黙っていれば分からないという人も中には居ますが、ネット投票が主流となった現在は簡単に公営競技の収益を調べる事ができます。
又、政府も取り締まりを強化すると宣言しているので、50万円を超えた場合は素直に申告をした方が余計な出費をせずに済みます。

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まとめ

競輪場で直接購入、場外車券売り場で購入、電話による投票、ネット投票と競輪の車検を購入する手段は全部で4つありますが、ネット投票はネット環境さえあればいつでもどこでも購入できるという他にはないメリットがあり、圧倒的に利用しやすいです。

実際にすべての公営競技で現在はネット投票がメインになっています。
他の公営競技と異なり競輪には複数のネット投票サイトがありますが、以下5つのサイトが信頼度が高く、コンテンツも充実しているのでおすすめです。

おすすめのネット投票サイト
・ウィンチケット
・オッズパーク
・楽天Kドリームス
・チャリロト
・KEIRIN.Jp

ただしネット投票は便利すぎるが故にギャンブル依存症に陥りやすい危険性を孕んでいます。
お金の管理は徹底するようにしましょう。

更にネット投票ではお金の入出金が記録として残るので、50万円以上の配当金を受け取った場合は必ず確定申告をして所定の所得税を支払うようにしてください。