女子競輪選手の太ももがすごい!太さランキングと女子選手ならではの苦労も紹介!

女子競輪選手の太ももがすごい!太さランキングと女子選手ならではの苦労も紹介!

競輪選手のイメージと問われて真っ先に思い浮かべるのは丸太のような太ももではないでしょうか。
競輪選手が自転車を漕ぐと時速70キロ近くにもなると言われています。

もちろん自転車そのものもレース用の特別仕様となっていますが、何より競輪選手の強靭な脚力があるからこそ自動車とほとんど変わらないような速度を自転車で出す事ができるのです。
本記事では女子競輪選手の太ももについて詳しく解説します。

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成人の一般的な太ももの太さとは?

成人の一般的な太ももの太さとは?

まず、一般成人の太ももの太さが平均どれくらいかを調べてみました。
成人男性の太ももの太さの平均は約53センチ、女性はそれよりも1センチ少ない約52センチという結果でした。
ちなみに身長×0.3センチが理想の太ももの太さだそうです。

女子競輪選手の太ももの太さの平均は?

2023第1回パールカップ(引用元:ガールズケイリン公式サイト – JKA公式)

では女子競輪選手の太ももの太さは平均何センチあるのでしょうか。
女子競輪選手の太ももの太さは平均で59.7センチです。
一般女性の太ももの太さと比べると8センチ近く太い事になります。

毎日トレーニングしているからこそここまで太ももが太くなるのだろうというのは理解できますが、それを踏まえても一般女性の太ももの太さとここまで差があるとは驚きを隠せません。

女子競輪選手の太ももは日々のトレーニングによって作られている!

成田可菜絵(引用元:youtube)

競輪選手は斡旋が多い選手になると月の3分の1をレースに費やしますが、残りの日は休んでいるわけではありません。

何もしないでいると筋肉はあっという間に衰えてしまうので、レースがない日もほぼ毎日トレーニングをして更なる筋力増加に励んでいます。
では競輪選手はどのようなトレーニングで鋼の肉体を維持し続けているのでしょうか。

自転車を使っての乗り込み

競輪は自転車に乗って速さを競う競技なので、当然自転車を使ったトレーニングも日常的に実施しています。
トレーニングはとにかく走り込むといったもので、時間が十分確保できる場合は1日に200キロ漕ぐ事もあるそうです。

東京から200キロ進むと何と静岡県に到達します。
それだけの距離を毎回漕いでいるわけですから、あれだけの筋肉になるのも納得です。
競輪場を使える日は早朝4時に競輪場に赴いて本番さながらの乗り込みをすることもあるそうです。

ジムでのトレーニング

自転車に乗り込むだけでは競輪選手の肉体を作り上げることはできません。
乗り込み以上に重要なのがジムでマシンを使ってのウエイトトレーニングです。

ウエイトトレーニングでは特に太ももやふくらはぎを中心に下半身を重点的に鍛え上げられるようなプログラムを組んでトレーニングをしています。

ウエイトトレーニングのメニュー
・スクワット
・デットリフト
・カーフレイズ
・ベンチプレス
・ツイスト・シットアップ

主に行われるウエイトトレーニングは上記5つですが、それだけではなく鍛えたい部分に応じて適宜必要なウエイトトレーニングを行います。

また、下半身だけではなく上半身のトレーニングも欠かせません。
ペダルを漕ぐ力を最大限に発揮するためには背筋力が必要になりますし、最終直線では選手同士が密集するので時に接触する事もありますが、接触してもふらつかないようにするためには上半身にもある程度筋肉が必要です。

なぜここまで太ももを鍛え上げるの?

なぜここまで太ももを鍛え上げるの?

一般女性よりも8センチ近く太くなるまで太ももを鍛え上げる理由はただ一つ、「他の選手よりコンマ0.1秒でも早くゴールに辿り着き、勝利するため」です。

自転車を早く漕ぐためにはとにかく脚力が必要です。
爆発的な脚力を生み出すためには脚の筋肉が必要であり、脚の根本部分である太ももは足の力を生み出す原動力となります。

太ももをライバル達より徹底的に鍛え上げればそれだけ勝利に近づきますし、逆に言えばライバルと比べて練習量が不足していれば勝利からはどんどん遠ざかっていってしまいます。
競輪選手を続けている限りは太ももを鍛え上げるトレーニングからは逃げられないのです。

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特に太ももが太いといわれている女子競輪選手5名

特に太ももが太いといわれている女子競輪選手5名

競輪選手は皆ライバルに打ち勝つため日々トレーニングに打ち込んでいるため、どの選手も素晴らしい太ももの持ち主ですが、ここではそんな女子競輪選手のなかでも特に太ももが太いとされている5名の選手を紹介します。

ちなみにここで紹介するのは2023年時点のデータであり、年度が変われば顔ぶれも変わっている場合があります。

山本知佳

山本知佳(引用元:youtube)

太ももの太さランキング第1位は山本知佳選手でした。
山本選手は大学在学中に先輩の競輪選手から競輪を教えてもらったことがきっかけで競輪選手を志すようになりました。

2016年7月2日にデビュー。7月24日に初勝利を挙げ、2017年8月25日に初優勝を達成しています。
そんな山本選手の太ももの太さは圧巻の69.0センチです。

神澤瑛菜

神澤瑛菜(引用元:けいりんマルシェ)

神澤瑛菜選手は群馬支部所属で、高校卒業後の進路に迷った際、お父さんに薦められたことがきっかけで競輪選手を目指すことを決意しました。

2019年7月1日にデビューし、10月11日には初勝利を達成しています。
神澤選手の太ももの太さは68.0センチで単独2位です。

岡村育子

岡村育子(引用元:ガールズケイリン公式サイト)

岡村選手は元々プロのアイスホッケー選手として活躍していましたが、2011年に競輪学校に入学、翌年競輪選手として登録されました。

特別競走などで優秀な成績を挙げているわけではありませんが、ガールズケイリン初期から現在に至るまで現役選手としてレースに出続けています。
岡村選手の太ももの太さは67.8センチで第3位です。

橋本佳耶

橋本佳耶(引用元:けいりんマルシェ)

橋本佳耶選手は熊本市部所属で、学生時代は陸上部に所属、ハードルで熊本大会優勝という成績を残しました。
競輪選手を志すようになったきっかけはテレビでガールズケイリンの特集を観たのがきっかけです。

2018年7月にデビューし、翌年2月2日に初勝利を挙げています。
そして2022年6月6日、念願の初優勝を達成しました。

実は橋本選手は競輪学校での成績が最下位であり、競輪学校での成績最下位のガールズケイリン選手が優勝したのは初めてのことです。
そんな橋本選手の太ももの太さは67.5センチでした。

児玉碧衣

児玉碧衣(引用元:けいりんマルシェ)

女子競輪選手の太ももの太さランキング第5位は児玉碧衣選手です。
中学、高校時代はバレーボール部に所属、自転車競技とは全く無縁でしたが、見事一発合格、さらに競輪学校卒業までに通算42勝を挙げ、第2位という成績で卒業しました。

2015年7月2日にデビューするとその日に初勝利を達成、翌月には初優勝も経験します。
2018年からはガールズケイリンコレクションのドリームレースを優勝するとガールズグランプリ3連覇をはじめ数々のビッグタイトルを獲得、現在も女子競輪界のトップを走る選手の一人です。

そんな児玉選手の太ももの太さは66.0センチでした。
66センチの選手はほかにも居るのですが、ここでは代表として児玉選手を紹介することとしました。

賞金ランキングトップ5選手の太ももは?

賞金ランキングトップ5選手の太ももは?

ここからは2023年5月時点の賞金ランキングトップ5の選手の太ももの太さはどれくらいなのかを調べてみました。
トップ5の選手の太ももを見れば太ももの太さとレースの成績は比例するのかどうかを何となく検証することができそうです。

久米詩

久米詩(引用元:けいりんマルシェ)

久米選手は5月に開催された「ガールズケイリンコレクション」に優勝しており、5月29日時点で唯一獲得賞金1,000万円を超えています。
もちろんそれだけではなく、ほかのレースでも1着になっていることも多いですし、優勝も7回していますが、やはり特別競走で優勝しているというのは非常に大きいでしょう。

高校卒業後の進路について悩んでいる時に元競輪選手だったお父さんに薦められたのが、競輪選手を目指すようになったきっかけです。
2019年7月19日にデビュー、翌20日に初勝利を挙げ、優勝は10月7日に達成しました。

翌2020年から特別競走に出走し、好成績を上げ続けるなど、今はトップ選手の1人にまで成長を遂げています。
そんな久米選手の太ももの太さは61.0センチです。

坂口楓華

坂口楓華(引用元:けいりんマルシェ)

坂口選手は2023年5月29日時点で優勝10回、1着34回という素晴らしい成績を残しているのがランキング2位になっている大きな理由です。
競輪選手だったお父さんの影響で小学生ごろから自転車競技を始めており、高校時代には全国区クラスの活躍を見せました。

高校卒業後の進路で悩んでいた時にお父さんに薦められて競輪選手への道に進むことを決意したという点は先ほどの久米選手と共通しています。
2017年7月にデビュー、デビュー日に初勝利を挙げ、同月に初優勝も経験しています。

2023年は1月26日から5月21日まで32連勝するという大記録を樹立しました。
坂口選手の太ももの太さは63.0センチです。

柳原真緒

柳原真緒(引用元:けいりんマルシェ)

柳原選手も坂口選手と同様に優勝回数と1着回数、そして何より着外に4回しかなっていないという非常に安定した成績を残していることが賞金ランキング3位になっている最大の理由でしょう。

2位の坂口選手とは僅差であり、いつひっくり返ってもおかしくありません。
2018年7月にデビューし、初勝利は7月29日に挙げています。
そして11月15日に初優勝を達成しました。

柳原選手の才能が開花したのは2022年で、ガールズケイリンコレクションのトライアルレースで3着となり、補欠選手に選出、本戦出場予定の高木真備選手が突如引退を発表して欠場したため繰り上がりで本戦出場を獲得、するとそのチャンスを活かして優勝し、初のビッグタイトルを獲得しました。

この結果賞金ランキング1位となって年末のガールズケイリングランプリに出場、優勝候補の選手たちが落車するアクシデントが発生する中後方に控えていた柳原選手は落車に巻き込まれることなく最後の良く戦で追い込みをきめて優勝、この年の賞金女王に輝きました。

柳原選手の太ももは66.0センチであり、先ほど太ももの太さランキングで紹介した児玉選手と同じ太さになっています。

鈴木美教

鈴木美教(引用元:けいりんマルシェ)

鈴木選手は勝率等で言えば次に紹介する小林選手に劣ってはいますが、F1レースで優勝していることにより、獲得賞金では上回っています。
大学在学中に「サマーキャンプ」に参加したことが競輪選手になるきっかけでした。

2017年にデビューするとデビュー戦で初勝利を挙げます。
さらにそのまま勝ち続け、結局デビュー戦で完全優勝を決め、早くからその才能を開花させました。
デビュー年はたった半年で34戦23勝、優勝6回という素晴らしい記録を残しています。

実力は町はいなくトップクラスなのですが、2019年、2021年と度重なるケガに見舞われて長期欠場していることが多いので、2023年は何とかケガなく走り切ってほしいところです。
鈴木選手の太ももの太さは62.0センチでした。

小林優香

小林優香(引用元:FUKUOKA SPORTS|公益財団法人福岡県スポーツ推進基金)

小林選手も今のところは一般戦で好成績を挙げているのがランキング5位になっている理由ですが、1位の久米選手とは200万円近く差があるので、ビッグタイトルを取らなければこの順位をひっくり返すのはなかなか難しそうです。

しかし小林選手はガールズケイリンコレクションを通算6回優勝するなど数々のビッグタイトルを獲得しているので、この差をひっくり返す実力は十分持っています。

小林選手は学生時代には高校、大学をバレーボールの推薦入学するほどバレーボールの才能を買われていたのですが、身長が低かったためジャンプ力をあまり活かせないポジションしか担当できないことに不満を感じたためバレーボールは中学に時点でやめようと思っていたそうです。

大学在学中にロンドンオリンピックの自転車競技を観たことで魅力を感じ、そのまま競輪選手への道に進むことを決意します。

競輪学校では女子生徒として史上初めてゴールデンキャップを獲得するなど優秀な成績で卒業、2014年にデビューすると2着に6車身をつける圧勝でデビュー戦初勝利を達成、その後も連勝し続け、結局デビュー戦から22連勝という記録を樹立しました。

2015年には賞金女王に輝くなどデビュー2年目から早くもトップ選手として活躍していますが、2022年までは同時に自転車競技選手としてもレースに出場している状態でした。

しかし2022年をもって自転車競技選手は引退、以降はガールズケイリンに専念することとなっているため、これからの活躍に期待したいところです。

小林選手は一時期太ももの太さが68.5センチもあったそうですが、20キロダイエットしたことで太もも周りもスッキリし、現在は63.0センチとなっています。

太ももが太い=強いではなさそう

太ももが太い=強いではなさそう

それぞれ紹介している女子競輪選手の名前を見れば一目瞭然ですが、太ももが太い女子競輪選手と2023年5月終了時点での賞金ランキングベスト5の選手名は同じではありません。

そして、賞金ランキングベスト5の女子競輪選手の太ももは他の選手徳rべあべて特別太いというわけではありませんでした。
太もものトレーニングが必要不可欠であることは間違い無いのですが、「太ももが太い=レースで連勝できる」というわけではなさそうです。

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まとめ

ここまで女子競輪選手の太ももについて解説してきました。
一般女性の太ももの太さは約52センチと言われていますが、女子競輪選手の太ももの太さの平均は59.7センチであり、一般女性と比べると8センチ近く太いです。

競輪選手がここまで太ももを鍛え上げる理由はただひとつ、ライバル選手よりも早く自転車を漕いで1着と勝ち取るためで、主に自転車による乗り込みとジムでのウエイトトレーニングによって強靭な太ももは作られています。

しかし太ももだけを鍛えればよいというわけではなく、背筋力も必要ですし、ほかの選手と接触してもよろめかないような強い上半身も勝つためには必要となります。

太ももの太さランキングと、現在賞金ランキングトップ5に君臨している選手では顔ぶれがまったく異なっており、検証した結果、必ずしも太ももが太い選手が強いわけではないという事が分かりました。

競輪で勝つためには太ももの太さはもちろん重要ですが、技術面などもしっかりとトレーニングしなければ勝つことができないのでしょう。