競輪を楽しむなら「チャリロト/チャリカ」の利用がおすすめ!内容を詳しく解説!
競艇はテレビコマーシャルを積極的に放送した結果イメージアップに成功して売上げを右肩上がりに伸ばしており、2021年の売上げが過去最高収益を更新しました。
公営競技の売上げはバブル期であった1990年代を頂点として以降減少しています。
回復傾向にはあるものの、売上額を更新したのは競艇だけです。
そして近年ブームの再熱を狙っているのか、競輪のコマーシャルを見かける機会も徐々に増えてきています。
そのため競輪に興味を持ってきている人も出てきていることでしょう。
競輪をこれから楽しもうと考えているのであれば、「チャリロト/チャリカ」を利用することをおすすめします。
「チャリロト」と「チャリカ」とは?
(引用元:チャリロト)
どのような車券を販売しているのかというと、競馬を知っている人であれば「WIN5」をイメージしてもらえれば理解しやすいと思います。
チャリロトは複数のレースの1着になりそうな選手を当てるという車券で、どちらかといえば「宝くじ」的要素が高く、そう簡単に当たるものではありませんが、状況によってはほかの車券では到底出ないような高額配当になることもあります。
創設時は「チャリロト」の販売しかしていませんでしたが、現在は通常の車券も購入できるようになっています。
続いては「チャリカ」について。
(引用元:チャリカ)
買い物等に使える電子マネーではなく、競輪とオートレースの車券の購入にのみ使える電子マネーです。
競輪を嗜んでいる人でもチャリカの存在を知っている人はあまり居ないのですが、競輪の車券を購入するのであれば利用して損はありません。
チャリカのメリットについて
チャリカを利用することによってどのようなメリットがあるのかをここでは紹介していきます。
登録がとっても簡単!
登録が面倒なコンテンツはどれだけ便利であっても利用しようという気にはならなくなってしまいますが、チャリカの登録は非常に簡単です。
登録に必要なものは運転免許証をはじめとした「身分証明書」のみとなっております。
まずは「チャリカ会員登録」の画面でメールアドレスを入力して送信すると、会員登録用のURLが添付されたメールが送られてくるのでリンク先をタップします。
リンク先で必要事項を入力し、本人確認書類を写真撮影して送付して認証されれば会員登録は完了となります。
新しく銀行口座を作らなくても大丈夫!
ネット投票をする際に最大のネックとなるのが「銀行口座の登録」です。
ネット投票に対応している銀行というのはそれほど多くは無いので、人によっては口座を持ってないため新たに口座を作らなければならないというケースも多々あります。
そうなるとその日のうちにネット投票をすることはほぼ不可能でしょう。
しかしチャリカではメガバンクはもちろんのこと、ネット銀行をはじめ地方銀行など60もの銀行に対応しています。
残念ながら信用金庫は対象外ですが、これだけの銀行に対応しているのであればほとんどの人がすでに口座を持っていることでしょう。
チャージ方法が多彩!
チャリカのメリット3つ目は「チャージ方法が非常に多彩である」という点です。
チャリカは以下4つの方法でチャージができます。
・ネットバンキング
・コンビニ
・ATM・ケイジー
また上記のほか、チャリロト内に払戻金が残っていれば払戻金でチャージすることも可能となっています。
出先などでちょっとチャージしたいというときに「チャージが出来ない!」となってしまうことはほとんどないでしょう。
現在新規入会キャンペーンを実施中!
(引用元:チャリロト)
チャリカでは現在新規入会キャンペーンを実施中です。
チャリカ入会には一切お金がかからないですし、キャンペーンは突然終了してしまうことも十分考えられるので、競輪をこれから始めてみようと考えているのであれば、とりあえず入会しておくことをおすすめします。
2022年12月時点の新規入会キャンペーンは「最大3,000円分プレゼント」という内容となっていて、まず新規入会をするだけでチャリカに1,000円分の電子マネーがチャージされます。
そして登録した月に1,000円以上車券を購入すると更に追加で1,000円分の電子マネーがチャージされ、登録した月の翌月1か月以内に1,000円以上の車券を購入するとまた1,000円分の電子マネーがチャージされます。
つまり、3か月間で合計3,000円の車券をほぼ無料で購入できるというわけです。
非常にお得なキャンペーンとなっているので利用しない手はありません。
チャリカのチャージ方法を詳しく解説
本項目ではチャリカで行える4つのチャージ方法についてそれぞれ詳しく解説していきます。
といってもそこまで難しい手順はなく、これまで電子マネーを利用したことがある人ならば何の問題もなくチャージすることができるでしょう。
クレジットカード
クレジットカード決済に対応しているブランドは以下の3社です。
・VISA
・JCB
3社ともメジャーなカードブランドで所有している人も多いことでしょう。
各カードで最大チャージ金額が異なるので、詳しくはチャリカの公式ホームページでチェックしておいてください。
チャージ方法はチャリロトのサイトでチャージ金額を入力して確認、支払い方法の画面で使用するカードを選択し、認証されれば指定した金額がチャージされます。
コンビニ
チャリカのチャージが可能なコンビニは以下3つで、このうちローソンかミニストップならば身近にあるという人も多いでしょう。
・ミニストップ
・セレクトマート
コンビニでのチャージ方法は、チャリロトのサイトでチャージ金額を入力後、支払い方法で「コンビニ」を選択、上記3つのコンビニから支払いをするコンビニを選択すると「支払い番号」が提示されるので、メモなどをして記憶します。
そして指定したコンビニの端末またはレジで番号を入力するとチャージ完了です。
ATM・ペイジー
先述した通り全国60の銀行に対応しているので、お近くの銀行でチャージすることが可能となっています。
チャリロトでチャージ金額を入力し、支払い方法で「ATM決済(ペイジー)」を選択します。
その後コンビニ支払いと同様に「お支払い番号」が提示されるのでメモをして対応している銀行のATMに行き、番号を入力すればチャージ完了です。
ネットバンキング
ネットバンキングでのチャージも基本的な方法は同じで、チャージ金額を入力後、支払い方法で「ネットバンキング」を選択、支払いする金融機関を選択してネットバンキングサイトにログインすると支払い内容が提示され、チャージが完了します。
チャリロト4つの投票方法を紹介
2022年現在、チャリロト独自の投票方法は全部で4つ有ります。
それぞれ簡単ではありますが内容を解説するので利用する際の参考にして下さい。
チャリロト
その日のレースの最終レースから数えて連続7レースの1着を予想する車券がチャリロトです。
チャリロトは自分で買い目を決めることができず、AIが提示した買い目を見て購入するかどうか決めます。
買い目の変更は自由ですが、買い目の一部変更はできず、変更を選択するとすべての買い目が変更となる点には注意が必要です。
キャリーオーバー形式で1口200円単位での販売、最高配当額は12億円となっています。
チャリロトセレクト
チャリロトセレクトはチャリロトと同様にその日の最終レースからマゾ得て連続7レースの1着を予想する車券となっていますが、チャリロトとの大きな違いは買い目を自分で決めることが出来るという点です。
こちらもキャリーオーバー形式で1口100円単位での販売、最高配当額は6億円となっています。
チャリロト5
最終レースから数えて連続5レースの1着を当てる車券がチャリロト5です。
買い目は1口100円からでほかのチャリロトと同様にキャリーオーバー形式となっており、最高配当額は6億円となっています。
チャリロト3
最終レースから数えて連続3レースの1着を当てる車券です。
チャリロトの中では最も的中させやすい車券で、ほかの車券が10,000分の1を軽く超える確率となっているのに対し、チャリロト3は729分の1なので本気で当てようと思えば当てることは十分可能でしょう。
チャリロト3だけはキャリーオーバーを採用しておらず、全員が不的中だった場合は通常の車券と同様に車券代の70パーセントが全員に返還されます。
チャリカ利用の際の注意点
チャリカにチャージしたお金は当然ながら返金することはできません。
的中による払戻金は銀行口座に戻すか再度チャージするかを選ぶことが可能です。
そしてチャリカには有効期限がある点には注意しましょう。
有効期限は最後にチャージした日から180日なので、有効期限に迫ったらとりあえず100円だけでもチャージしておけば180日間有効期限を延ばすことができます。
まとめ
チャリロトは競馬で言う「WIN5」と同じような車券で、最終レースから数えて複数のレースの1着を的中させる車券です。
「チャリロト」「チャリロトセレクト」「チャリロト5」「チャリロト3」の4種類でチャリロト3以外はキャリーオーバー制となっていて、最高配当額は数億円と非常に夢がある車券となっています。
そしてチャリカは競輪・オートレース専用の電子マネーで、なんといっても60以上の銀行に対応しているのが特徴で、新しく銀行口座を作らなくても利用できるというのは大きなメリットです。
チャージ方法も豊富ですし、競輪を長く楽しむつもりであればインストールしておいて損はないでしょう。