ウィンチケットの清算方法について徹底解説！払い戻し口座の設定から確定申告まで
ウィンチケットという競輪投票サイトについて、名前は知っているものの利用したことがないという人は多いのではないでしょうか。
本記事ではウィンチケットについて、大まかな概要や特徴を解説し、車券が的中した時の精算方法についても詳しく紹介します。
更に高額払い戻しを受けた際に必要となる確定申告についても解説するので、これから競輪を始めようと考えている人には最後まで読んでほしい内容となっています。
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ウィンチケットとは？
(引用元：ウィンチケット)
ウィンチケットは、競輪の車券をインターネットで購入できるサイト又はアプリです。
運営会社である株式会社ウィンチケットは、株式会社サイバーエージェントの子会社となっています。
サイバーエージェントは、知名度の高い動画配信サービス「AbemaTV」やゲーム開発・配信の「Cygames」などを展開しており、サイバーエージェントの子会社が運営するウィンチケットも安心して利用できる信頼性の高いサービスです。
倒産の心配や詐欺のリスクも非常に低く、競輪愛好者にとって便利で安全なネット投票サイトと言えます。
会員登録をすれば最低でも1,000円分のポイントがもらえる
2023年7月時点では、ウィンチケットの新規会員登録をすると1,000円分のポイントがもらえるキャンペーンが行われています。
この特典はキャンペーンの一環であり、永続的に提供されるものではありません。
ただし、このキャンペーンは2020年から開始されており、現在も継続されているため、今のところは半永久的に実施されている特典と言えるでしょう。
ウィンチケットの登録はとても簡単！
ウィンチケットに安全性を感じ、更に新規会員登録時の1,000円分のポイントがとても魅力的に感じた人は、ウィンチケットに会員登録をしてみてはどうでしょうか。
ウィンチケットの会員登録は無料でおこなえますし、年会費などといった継続利用の費用も一切発生しません。
さらに会員登録の手続きもとても簡単で、ネットに慣れている人であれば10分程度で会員登録が完了するでしょう。
・電話番号を入力して確認コードを取得
・メールアドレスを登録して本人確認を行う
・ウィンチケットの登録が完了し車券購入が可能となります
本人確認には運転免許証やマイナンバーカードなどを使用することができます。
ウィンチケットでは、投票する際には入金が必要です。
入金方法は「クレジットカード等での入金」と「銀行口座からの入金」の2つがありますが、銀行口座からの入金には手数料が発生するため、クレジットカード等を利用することをおすすめします。
更に銀行口座からの入金はすべての銀行で可能というわけではなく、提携銀行が限られているため、ウィンチケットの投票においてはクレジットカードを使用するのが便利です。
ウィンチケットの特徴
(引用元：ウィンチケット)
ウィンチケットは親会社がサイバーエージェントという事もあって、サイトを利用するのに最重要要素である安全性や信頼性は抜群ですし、クレジットカードを所有していればたった10分程度の会員登録ですぐに車券を購入できるとあって、とても使いやすいネット投票サイトです。
ここからはウィンチケットの特徴のうち、特に注目すべきポイントを3つ紹介します。
リアルタイムでライブを見ることができる
ウィンチケットでは、競輪のレースをライブ映像でリアルタイムに視聴することができます。
競輪のレースは通常、民放でのライブ中継はほとんど行われませんが、ウィンチケットでは一般戦を含むすべてのレース映像を視聴できます。
さらに、過去のレース映像も利用可能です。
ウィンチケットを利用すると、予定があってリアルタイムで観ることができない場合でも、後から好きなタイミングでレースを視聴することができます。
また、過去のレース映像は、特定の選手の前走や走りをチェックする際にも便利です。
これにより購入を検討しているレースでの選手のパフォーマンスを確認し、予想や判断に役立てることができます。
ウィンチケットのレース映像機能は、競輪ファンにとって非常に便利なツールであるといえるでしょう。
色々な予想を見ることができる
ウィンチケットは、ネット投票やライブ映像だけでなく、独自に開発したAIを用いたAI予想を全レースで公開しており、競輪の予想に役立てることができます。
さらに、ウィンチケット専属のライターによる特定のレースの考察と買い目予想が公開されていたり、サイト内の動画やコンテンツで競輪愛好者の人気タレントによる予想を視聴することも可能です。
これらの予想に完全に依存することはおすすめしませんが、参考として活用することで競輪予想の手助けとなってくれるでしょう。
競輪初心者向けのコラムが盛り沢山！
ウィンチケットの注目すべき特徴のひとつにコラムが豊富であることがあげられます。
コラムではウィンチケットに新しく追加された便利な機能の紹介はもちろんのこと、注目レースについての紹介もありますが、特に注目したいのが初心者向けコラムの充実度です。
競輪の予想をするうえで必須となるラインの攻略法が詳しく書かれたコラムがあるだけではなく、級別、競輪選手の使用している自転車、バンクについてなど競輪の基礎知識の解説、そして全43競輪場の特徴についても要点をまとめたコラムが存在します。
競輪初心者はとりあえずこのコラムを熟読するためだけに会員登録をしても良いくらいの内容です。
ウィンチケットとはどんなアプリ？特徴から退会時の注意点まで徹底解説！
ウィンチケットの清算方法を紹介！
購入した車券が的中していれば払戻金を受け取ることができますが、せっかく払戻金を獲得しても肝心の清算方法が分からなければそのお金を受け取ることができません。
ここではウィンチケットを利用して車券を購入し、その車券が的中した時の払戻金を清算する方法について解説します。
サイトにも詳しく清算方法の説明がなされている
とはいえ、実はウィンチケットでは清算方法についても図入りで詳しく説明がなされているので、清算方法が分からなくなったらウィンチケットのサイトで直接確認するのが一番確実で分かりやすい手段ではあります。
「ヘルプ」「払い戻し・清算」の順にタップしていけば詳しい精算方法についての説明を観ることが可能です。
清算できるのは払戻金のみ
ウィンチケットで清算できるのは車券が的中した際に支払われる払戻金のみです。
ウィンチケットでは専用のポイントを使って車券を購入することもできますが、このポイントを現金として清算することは出来ない点には注意が必要です。
払い戻し口座を設定する
ウィンチケットでの清算は、「マイページ」内にある「清算」から実行できます。
まずは払い戻し口座を設定しましょう。
この払い戻し口座はあくまでも配当金を清算して入金するための口座であり、ウィンチケット上で入出金する際の提携銀行ではありません。
したがって、大手メガバンクはもちろん、ネット銀行、ほぼ全ての地方銀行が利用できます。
さらに金融機関名や金融機関コードも活用すれば日本国内にあるすべての銀行へ出金することが可能です。
清算手続きをする
自分が出金したい銀行口座を設定し、払戻金があることを確認できたならば、「確定する」をタップします。
すると、【申込金額】【銀行名】【支店名】【口座名義】【口座種別】【口座番号】が提示されるので再度確認し、問題なければ「確定する」をタップすると暗証番号の入力を支持されるので、暗証番号を入力すれば指定された口座に払戻金が出金されます。
高額払い戻しを受けたら必ず確定申告をしよう！
公営競技をしていると、ついつい忘れてしまいがちなのですが、公営競技の車券が的中した時に受け取った払戻金は、「一時所得」という立派な所得扱いとなっています。
一時所得には50万円の控除が設定されているので、50万円までの払戻金については税金の対象とはならないのですが、50万円を超えた分に関しては税金の対象になるので確定申告をして収入を申告し、定められた所得税を支払わなければなりません。
所得税を納めていないことが発覚した場合は、延滞税が発生するため余計に税金を支払わなければならなくなります。
競輪場で車券を購入しているのであれば記録に残らないので高額の払戻金を受けても気づかれないこともありますが、ネット投票をしている人は入出金の記録が残っているので調べられるとすぐに滞納していることがバレてしまいます。
50万円以上の払戻金を受け取ったのであれば、素直に確定申告をして所得税を納付しておいたほうがよいでしょう。
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まとめ
ウィンチケットはネット上で車券を購入、払戻金の受け取りができるサイトまたはアプリです。
運営会社である株式会社ウィンチケットの親会社はサイバーエージェントであるため、ウィンチケットが突然倒産したり、詐欺まがいの運営をするといった心配はほとんどないといえるでしょう。
ウィンチケットではネット投票以外にもAIや専属ライター競輪好きのタレントによるレース予想を見ることができるほか、レースのライブ中継や過去レースの映像などを観ることも可能です。
そして何よりコラムがとても充実しており、特に初心者向けに競輪の基礎知識や競輪場の特徴、ラインの攻略法など目を通しておいて損はないものばかりです。
競輪初心者はこのコラムを読むためにウィンチケットに登録しても良いといってしまっても言い過ぎではありません。
ウィンチケットの清算方法はウィンチケット内にも記載されているので、それを確認すれば問題ありませんが、清算できるのはレースで的中した払戻金だけであるという点には注意が必要です。
そして年間50万円を超える配当金を受けとった場合は確定申告が必要になります。
今はネット投票がメインであり、入出金の記録が残っているので税金を支払っていない場合はすぐに発覚してしまうので、配当金が50万円を超えた場合は忘れずに確定申告をしておくようにしましょう。
