競輪の「フォーメーション」とは?購入方法やおすすめの買い方も紹介

競輪の「フォーメーション」とは?購入方法やおすすめの買い方も紹介

競輪の車券でもっとも多く買われているのは、1着から3着までを順番通りに当てる「3連単」です。
3連単は的中すれば高い配当金が期待できる車券ではありますが、当てるのがとても難しいため、複数枚の車券を購入することになるでしょう。

さて、競輪をはじめ公営競技について書かれてあるサイトを見ていると、「フォーメーション」という言葉を目にすることがありますよね。
このフォーメーションという言葉は車券を購入する上で是非覚えておいてほしい言葉のひとつです。
本記事では「フォーメーション」という言葉について、詳しく解説していきます。

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フォーメーションとは車券の買い方のひとつ

フォーメーションとは車券の買い方のひとつ

競馬や競艇などほかの公営競技と並行して競輪を始めた人であれば、「フォーメーション」は聞きなれている言葉のひとつとなっていることでしょう。

フォーメーションというのは、公営競技の投票券、競輪であれば車券の買い方のひとつで、1着から3着までそれぞれ買い目に入れる番号を自由に決めて購入する買い方です。

例えば3連単の車券をフォーメーションで購入するのであれば、1着には3番のみを選び、2着には3番から5番までを選ぶ、そして3着には4番から8番までの番号を選ぶ、といった買い方をすればフォーメーション買いが成立することになります。

フォーメーション以外の車券の買い方

フォーメーション以外の車券の買い方

フォーメーション以外にも車券の買い方があります。
それぞれ特徴があり、レースの特徴によって適宜使い分けるのが賢い車券の購入方法といえるでしょう。
したがって、すべての買い方の特徴についてはしっかりと把握しておく必要があります。

流し

流しとは、軸になる1名又は2名と残りの選手を組み合わせて購入する買い方です。
例えば9車立てのレースで6番の選手が必ず1着になると予想した時は6番を軸にして、残りの番号で2着または3着になりそうな選手を選択します。

フォーメーションはある意味「流し」の発展形とも呼べる買い方です。

ボックス

選んだ選手が度の着順になっても当たるような買い方がボックスです。
例えば1番から3番の選手を3連単ボックス買いした場合、「1-2-3」「1-3-2」「2-1-3」「2-3-1」「3-1-2」「3-2-1」のどの着順になっても的中ということになります。

選んだ選手が入着すれば的中となる一方で、選ぶ選手を厳選しても買い目が多くなってしまうのがボックス買いのデメリットです。

選手は絞り込めても着順まで当てる自信がないとき、又は選手同士の実力が拮抗していて多く買い目を選んでも高配当となって十分利益が出ると予想できた時に有効な買い方といえるでしょう。

フォーメーションのメリット

フォーメーションのメリット

フォーメーション買いのメリットは「流し」とよく似ています。
フォーメーション買いをするときはそれぞれの着順で買い目に含める選手を選択しますが、そうすることで「余計な買い目」を自然と省くことができます。

ボックス買いの場合は度の着順となっても的中となりますが、その中には時に「どう考えても来ないであろう買い目」というものも含まれている場合があります。

フォーメーション買いにすると、どう考えても来ない買い目を省くことが出来るので、結果的に買い目を少なくすることができるのです。
買い目を減らした車券代はそのまま手元に残しておいても良いですし、他に気になる選手がいるのであればその選手を含めた買い目を購入するのに使ってもよいでしょう。

フォーメーションのデメリット

フォーメーションのデメリット

フォーメーション買いをするのであれば、予想はかなり的確に行わなけばなりません。
予想をして「子の買い目は来ないだろう」と思って省いた買い目での決着となってしまう、というのがフォーメーション買いをしていて一番悔しい瞬間です。

そうならないためにも、車券に絡みそうな選手とそうはならない選手の取捨選択は慎重におこなう必要があります。

購入点数の計算方法はとても簡単!

購入点数の計算方法はとても簡単!

フォーメーション買いをする際に購入点数の計算はとても重要ですが、着順ごとに購入する選手を選ぶので買い目の計算がとても大変なのではないかと思ってしまう人もいるでしょう。

しかし安心してください。
フォーメーション買いの購入点数の計算は非常に単純で、「選んだ選手の数を掛け算」するだけです。

例えば1着に1名、2着に3名、3着に4名選んだ場合は「1×3×4」で12点となります。
簡単に計算できるので、トリガミとならないように購入前はしっかりと買い目を計算しておきましょう。

マークシートの書き方を覚えよう!

マークシートの書き方を覚えよう!

現在はネットで投票するのが主流ですが、競輪場を訪れる機会があった際はマークシートを使って購入し、車券をゲットしておきたいところです。

競輪の車券を購入するマークシートにはいくつか種類がありますが、フォーメーション買いをするときは「フォーメーション/ボックスマークシート」という名称のマークシートに記入します。

まずは購入する競輪場と、どの券種で購入するのかをマークします。
次に何番目のレースの車券を購入するかを選択し、3連単あるいは3連複であれば1着から3着、2車単、または2車複であれば1着と2着に入るであろう選手の番号をマークし、最後にひとつの買い目にいくら支払うのかをマークしたら記入完了です。

競輪場名とレース番号、そしてひとつの買い目にいくら支払うかのマークの記入間違いがないかは最後に必ずチェックしてください。

また、マークシートでフォーメーションやボックス買いなどをする場合、全部の買い目に同じ金額の購入しかできません。
各買い目で購入金額を変えたい場合はネット購入するようにしましょう。

フォーメーションで買うなら1着1名又は2名固定購入するのがおすすめ

フォーメーションで買うなら1着1名又は2名固定購入するのがおすすめ

フォーメーション買いのメリットを最大限に生かすのであれば、やはり1着は1名か多くても2名までにしておくのがおすすめです。

いかに購入点数を絞り込めるフォーメーション買いといえども、1着になる選手を3名以上にしてしまうと一気に購入点数が増え、フォーメーション買いのメリットはほぼ消失してしまいます。

2,3着に穴選手を数名入れておこう

2,3着に穴選手を数名入れておこう

1着の選手を極力厳選しておくことで2着以降にたくさんの選手を選ぶことができます。
2着は軸の選手と良い勝負をしそうな中穴選手を3名ほど、3着は中穴選手と大穴選手を資金がオーバーしない範囲内で選ぶというのがフォーメーション買いの基本です。

固い組み合わせは投入金額を増やす

固い組み合わせは投入金額を増やす

フォーメーション買いをして3着に選ぶ選手を多めにした場合、人気上位の選手で決着するとトリガミになってしまう可能性があります。

そういった場合は再度点数を絞り込むのもひとつの方法ですが、資金にある程度余裕があるのであれば、固い組み合わせの投入金額を増やすことで最終的な払い戻し金額も多くなり、トリガミを防ぐことができます。

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まとめ

フォーメーションとは、競輪をはじめ公営競技の投票券の買い方のひとつで、「各着順に入りそうな選手をそれぞれ選ぶ買い方」です。

投票券の買い方はフォーメーション以外にも軸にする番号を決め、残りの番号を購入する「流し」という購入方法と、選んだ番号がどの着順となっても的中する「ボックス」という買い方があります。

この3つの買い方はそれぞれメリットとデメリットがあるので、すべての買い方を把握しておき、レースの特徴によって適宜使い分けるようにしましょう。

フォーメーション買いは少ない買い目点数で多くの選手を選ぶことができるというメリットがありますが、その一方で選ばなかった買い目が入着してしまう可能性が高いというデメリットがあります。
このデメリットを極力なくすためには、しっかりとレース予想を立てておく必要があるでしょう。

またフォーメーション買いは気づかない間にトリガミとなる買い目が発生してしまいやすいです。
購入点数はそれぞれの着順で選んだ人数を掛け算するだけで求めることが出来るので、購入前に必ず購入点数を計算し、それぞれのオッズを確認してトリガミになっていないかチェックしましょう。

トリガミとなっているのであれば再度買い目を絞り込むことで回避できますが、どの買い目も省きたくないのであれば、トリガミになっている買い目の投入金額を増やすことでもトリガミを回避できます。