競輪オールスターの賞金を紹介!ファンに選ばれし人気競輪選手TOP9

競輪オールスター

競輪オールスターでもらえる賞金額や競輪ファンに選ばれたTOP9の選手が、どんな選手なのかをわかりやすく紹介します。
まずは、競輪ファンに選ばれた人気選手たちをご覧ください。

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競輪のオールスターの賞金額

競輪のオールスターの賞金額

2021年いわき平競輪場(8月10日~8月15日)

優勝戦順位 賞金額 選手
1 4,494万 古性優作
2 2,406万 脇本雄太
3 1,614万 守澤太志
4 1,070万 平原康多
5 856万 新田祐大
6 716万 佐藤慎太郎
7 642万 成田和也
8 588万 中川誠一郎
9 534万 深谷友広

オールスター競輪の優勝賞金は、4,494万円(2021年度)です。
2着が2,406万円で、3着が1,614万円となっています。

このように、オールスター競輪の優勝戦は、上位入着で大きな賞金を獲得できます。
決勝でたとえ最下位だったとしても、9位の賞金が534万円あるため、年間の賞金額上乗せには、決勝戦まで進むことが大切になってきます。

第64回競輪オールスターのランキング!ファンに選ばれしTOP9

第64回競輪オールスターのランキング!ファンに選ばれしTOP9

オールスター競輪は、事前に選出された200名のS級選手中から競輪ファンによって選ばれた選手(上位50名)が優先的に出場できる大会です。
2021年度からは、6日間制のナイター開催となっています。

優勝賞金の4,494万(2021年度)は、年間を通じて3番目に優勝賞金が多い大会です。
ファン投票上位9名のトップ選手たちを紹介します。
9位から順に発表していきます!

ファン投票9位:守澤太志

守澤太志(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KAdbUuTkCpQ)

名前 守澤 太志(モリサワ フトシ)
所属 秋田支部
ホームバンク
期別 96期
年齢 36歳
身長 179.0cm
体重 75.0kg
生年月日 1985.07.20
グレードレース優勝 G3(2回)

明治大学のロードレース選手から競輪選手になった、明るい髪色が特徴のイケメン守澤太志選手。
2020年、2021年と2年連続で競輪の最高峰である競輪グランプリに出場する活躍をしています。
中学時代はスキーをやっており、高校からはじめた自転車競技で大学に進みました。

中距離の選手から短距離である競輪界のトップ9に2年続けて入れたのは、日々の努力とセンスがあるからと見ています。
今後の活躍もさらに注目したい選手の一人です。

ファン投票8位:深谷知広

深谷知広(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1o62CrHyk6o)

名前 深谷 知広(フカヤ トモヒロ)
所属 静岡支部
ホームバンク
期別 96期
年齢 32歳
身長 169.8cm
体重 79.0kg
生年月日 1990.01.03
グレードレース優勝 G1(2回)、G2(3回)、G3(16回)

デビューから圧倒的な強さで20連勝した男で、平成の怪物と呼ばれる深谷知広選手。
S級に昇格してからも、ルーキーチャンピオンレースやヤンググランプリを優勝し、すぐに結果を残しました。
2011年には高松宮杯を制し、G1優勝の最短記録を更新しています。

2014年の怪我で調子を落としましたが、2017年の競輪グランプリに出場し、かつての強さを感じさせる素晴らしい走りを見せてくれました。
復活の競輪グランプリは、落車をしましたが、最後のゴールまで『深谷コール』が響き渡り感動しました。

ファン投票7位:佐藤慎太郎

佐藤慎太郎(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=BccPxHvFDM0)

名前 佐藤 慎太郎(サトウ シンタロウ)
所属 福島支部
ホームバンク いわき平
期別 78期
年齢 45歳
身長 165.0cm
体重 80.0kg
生年月日 1976.11.07
グレードレース優勝 GP(1回)G1(1回)、G2(2回)、G3(10回)

誰よりも競輪を愛し、熱い走りが特徴、そして自分の出来る仕事は全部こなす選手が佐藤慎太郎選手。
2019年競輪グランプリを制覇、生涯獲得賞金は13億を超えて、歴代TOP20に入っています。

背の高さは165cmで競輪選手の中では小さいですが、背丈をカバーする体型は、25年鍛え続けた肉の鎧と言ってもいいほどの筋肉を持っています。
勝ちたいから練習するという佐藤慎太郎選手は、競輪のスタイルや人柄どちらも好かれる選手です。

ファン投票6位:新田祐大

新田祐大(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=OU1ZRhQ13PE)

名前 新田 祐大(ニッタ コウダイ)
所属 福島支部
ホームバンク いわき平競輪場
期別 90期
年齢 36歳
身長 172..0cm
体重 76.0kg
生年月日 1986.01.25
グレードレース優勝 G1(8回)、G2(2回)、G3(9回)

2019年ケイリン最終世界ランク1位で、ロンドンと東京オリンピック代表、トップスピードとダッシュ力が持ち味の新田祐大選手。
G1を8回制覇しており、寬仁親王牌のタイトルを取るとグランドスラムを達成します。

2021年は、東京オリンピックが終わるまで競輪に出場しておらず、6年間在席したS級S班から落ちています。
オリンピック後から競輪に戻っており、圧倒的なスピードは健在です。
世界と戦ったスピード力は、競輪界を盛り上げる選手の一人と言えます。

ファン投票5位:清水裕友

清水裕友(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=NrMbaxYqRVE)

名前 清水 裕友(シミズ コウト)
所属 山口支部
ホームバンク 防府競輪場
期別 106期
年齢 27歳
身長 166.1cm
体重 82.0kg
生年月日 1994.11.09
グレードレース優勝 G1(1回)、G2(2回)、G3(7回)

前人未踏の地元の防府記念(G3)を4連覇した清水裕友選手。
思い切りの良さが特徴の先行選手で、体が強く度胸があります。
インタビューでしゃべる山口弁が印象的な人柄で、気持ちのこもったコメントとユニークな一面が伝わる人気の選手です。

小学生のころは、佐藤慎太郎選手に憧れていてファンレターに、「競輪グランプリで佐藤慎太郎選手の前を走ります」と書いたエピソードがあります。
今も佐藤慎太郎選手の前を走るのが夢と言っています。

清水裕友-佐藤慎太郎ラインは、地区が違うためラインになることはほぼありませんが、夢が叶う瞬間を一度見てみたいですね。

ファン投票4位:郡司浩平

郡司浩平(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Ton0oqe8qzs)

名前 郡司 浩平(グンジ コウヘイ)
所属 神奈川所属
ホームバンク 川崎競輪場
期別 99期
年齢 31歳
身長 167.0cm
体重 80.0kg
生年月日 1990.09.04
グレードレース優勝 G1(2回)、G2(2回)、G3(13回)

絶妙な仕掛けポイントで、一気に抜け出す才能をもっている郡司浩平選手。
3年連続競輪グランプリ出場、G1は、2度(全日本選抜と競輪祭)優勝しています。
競輪のスタイルは、流れを感じながら走るスタイルで、相手の裏をかく競走も得意です。

同じS班の選手からも、あらゆる面でほめられる選手=仕上がっている選手と言えます。
研究熱心なところがあり、自分が走って負けたレースを見て次に活かすように日々努力を重ねている選手です。

ファン投票3位:脇本雄太

脇本雄太(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=d0O1MqJMvo8)

名前 脇本 雄太(ワキモト ユウタ)
所属 福井支部
ホームバンク 福井競輪場
期別 94期
年齢 32歳
身長 180.0cm
体重 72.4kg
生年月日 1989.03.21
グレードレース優勝 G1(5回)、G2(1回)、G3(8回)

持続距離、スピード、誰もが強いと認める日本一の先行選手が脇本雄太選手(東京オリンピック代表)。
その強さは競輪史上最強の選手と言われるほどです。

今は競輪界で怪物級の強さを見せていますが、中学時代は科学部に所属しており、高校になってから友人に誘われて自転車を始めました。
積極的な走りと、圧倒的な強さが競輪ファンを魅了します。

ラインで勝つことに重きをおいていて、ライン決着できるようにしっかりと攻めの走りをするのが特徴的な選手です。

ファン投票2位:松浦悠士

松浦悠士選手(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=g__QJ60jv3s)

名前 松浦 悠士(マウツラ ユウジ)
所属 広島支部
ホームバンク 広島競輪場
期別 98期
年齢 31歳
身長 168.0cm
体重 73.0kg
生年月日 1990.11.21
グレードレース優勝 G1(3回)、G2(2回)、G3(14回)

2020年のオールスター競輪ではじめてG1を制覇した松浦悠士選手。
趣味はスイーツを食べることで、スイーツの紹介をTwitterでよく見かけます。
競輪選手になったきっかけは、高校時代からはじめた自転車で、中学生時代は水泳部に所属していました。

清水裕友選手とのコンビは、ゴールデンコンビと呼ばれるほどの強さで、脇本雄太選手が「清水-松浦のラインのときの松浦悠士はすごい強さ」と言っているほどです。
オールラウンダーの選手で、ここぞという場面で勝ち切る強さを持っています。

ファン投票1位:平原康多

平原康多(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ojZkpxvMTf0)

名前 平原 康多(ヒラハラ コウタ)
所属 埼玉支部
ホームバンク 西武園競輪場
期別 87期
年齢 39歳
身長 184.0cm
体重 95.0kg
生年月日 1982.06.11
グレードレース優勝 G1(8回)、G2(2回)、G3(28回)

一時は、競輪仲間とオンラインゲームを楽しんでいたというゲーム好きの平原康多選手。
時計やロードバイクを収集するコレクターとして、競輪界で有名です。

競輪選手になったきっかけは、お父さん(競輪選手)の影響もあって高校からはじめた自転車にあります。
競輪に対する思いが熱く、ときには後輩からトレーニングを学ぶこともします。

競輪のスタイルは、オールラウンダータイプで横も動ける強さが持ち味です。
常に試行錯誤をしながら、上へ上へと追及する素晴らしいプレイヤーです。

ファン投票10位~20位の一覧

ファン投票順位 選手名
1位 平原康多
2位 松浦悠士
3位 脇本雄太
4位 郡司浩平
5位 清水裕友
6位 新田祐大
7位 佐藤慎太郎
8位 深谷知広
9位 守澤太志
10位 和田健太郎
11位 浅井康太
12位 諸橋愛
13位 村上義弘
14位 寺崎浩平
15位 北都留翼
16位 古性優作
17位 神山雄一郎
18位 山崎賢人
19位 小倉竜二
20位 稲川翔

オールスタードリームレースとは

ドリームレース順位 賞金額 選手
1 226万8,000円 清水裕友
2 145万2,000円 和田健太郎
3 115万5,000円 佐藤慎太郎
4 98万6,000円 新田祐大
5 88万 深谷知広
6 78万4,000円 平原康多
7 68万9000万 守澤太志
8 60万4,000円 松浦悠士
9 52万円 脇本雄太

競輪オールスターでは、初日にファン投票で選ばれた9名によるドリーム戦が行われます。
2021年度は、ファン投票5位に選ばれた清水裕友選手が初日のドリーム戦で勝ちました。

ドリーム戦の賞金は、226万8,000円です。
オールスター競輪は、出場することで名誉賞金として20万円が貰えるため、1位の清水裕友選手は、日当も合わせて初日に250万円をゲットしました。

オールスターオリオン賞とは

オリオン賞順位 賞金額 選手
1 97万7,000円 古性優作
2 71万円 村上義弘
3 60万4,000円 諸橋愛
4 49万8,000円 寺崎浩平
5 44万5,000円 神山雄一郎
6 40万2,000円 山田英明
7 36万円 山崎賢人
8 32万8,000円 浅井康太
9 29万7,000円 皿屋豊

競輪オールスターの2日目は、ファン投票で10位~18位に選出された選手によるオリオン賞が行われます。
2021年度は、ファン投票16位に選ばれた古性優作選手がオリオン賞で勝ちました。

オリオン賞の賞金は、97万7,000円です。
古性優作選手は、決勝まで勝ち上がりオールスター競輪を優勝しましたので、優勝賞金の4,494万円も手にしています。

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9月23日に150Impactプランで「弥彦2R→弥彦5R」のコロガシ成功で投資金20,000円→1,710,100円の払い戻し!
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まとめ

オールスター競輪の優勝賞金は、4,494万円(2021年度)です。
2着は、2,406万円で、3着でも1,614万円の賞金がもらえます。

つまり、優勝戦で上位に入れば多くの賞金を獲得でき、年末の競輪グランプリへの道が開けます。
ファン投票で選ばれたTOP9の人気選手は以下のとおりです。

ファン投票順位 選手名
1位 平原康多
2位 松浦悠士
3位 脇本雄太
4位 郡司浩平
5位 清水裕友
6位 新田祐大
7位 佐藤慎太郎
8位 深谷知広
9位 守澤太志